『シュリさん。次は、新しく作った歌を歌いますね。』
『はい。。。』
♪今年の夏 僕は忘れない きみと出逢った夏
♪今年の夏 きみにとっては 22回目の夏
♪ただ きみがいてくれればいい
♪この星のどこか 遠くてもいい
♪い ぉヴぇ よう
♪い ぉヴぇ よう
~I wanna know~
♪僕たちは 逢えるのから いつか どこかで
♪僕たちは どうして ここで 出逢ったの?
・・・拍手の音・・・
『シュリさん。今日はありがとう。
何度も間違ったけど、ここまできました。
最後の歌を歌います。』
彼女が小さくうなづく。
♪愛のない世界 悲しいね つまんないね
♪『きみを愛してる』って 素直に言いたいね
♪ただ 風の中に 舞い上がってく 言葉
♪ただ 風の中に 舞い上がってく
♪もうなにもいらない もうなにもいらない
♪ただ きみと こうしていたい
♪きみを アイシテイル
・・・拍手の音・・・
『らすとさん。私のいちばん好きな歌。最後にしてくれたんですね。。。
ありがとうございます。。。』
『こちらこそ、ありがとう。』
~きみをアイシテイル~ 僕は心の中で、そう言った。
『それから、新しい曲、なんていう歌ですか?』
『~2006年 夏・・・~です。』
二人だけのコンサート。
そして、2006年の夏が終わった。