彼女に会える時間帯は、正午頃だった。
僕の仕事は、比較的時間が自由だった。
午前中の仕事が終わると、僕はすぐにPCのスイッチを入れる。
そして彼女を探すのが僕の日課になった。
Computer Screen に映る彼女を見つけると、僕はホッとした。
そしていつものように、彼女は笑顔で手を振っていた。
そして僕も、自然に手を振り返していた。
僕は、英語の細かいニュワンスがわからないから、
彼女にMailで質問をした。
『きみはどうして、そんなに優しいの?
の優しいは、Kind、それとも、Gentle、それとも?』
♪ Why are you so gentle?
柔らかな微笑みに、僕は包まれていく・・・
You must be an angel comes into my heart~
(それから、彼女に、inをintoに直してもらった。)
僕は長い間、曲を作っていなかった。
本当に久しぶりだった。
どうして、こんなに一生懸命に曲を作ったのだろうか?
たぶんこの曲ができなければ、
彼女に逢いに行けないような気がしていたから。
そして、彼女に聴いて欲しかったから。
『こんにちは。曲ができました。きみに聴いてほしい。』とMailを書いた。