峯健ではないけど 亜子さん愛が止まらないグラですw

 

最近 15分間の魔法にかかってしまったのか

 

セレトニン出まくりですわ 

 

心と身体を安定させるねえww

 

しあわせやわ

 

 

 

最近 月曜日から木曜日は 

 

記事に挙げずにはいられない(@_@)状況でして

 

 

最早 

 

閑話休題だけでは気が済まない(+_+)

 

と言うわけで

 

Recurrentしようぜに昇格させます

 

番外編ですw

 

 

 

 

さてさて

 

NHK夜ドラ「あなたのブツが、ここに」を

 

詳しく語りたいということで

 

まず 申し上げたいのが

 

脚本と演出が秀逸!!!

 

 

まあ ドラマ 演劇の基本なんですけどね

 

それから

 

カメラワーク 音響 BGM 風景

 

 

 

演技に直接関わることで言うと

 

言葉の間 視線 大阪弁

 

 

ドラマの設定では 

 

コロナ禍 宅配ドライバー キャバ嬢

 

などなど 多様な視点で

 

魅力満載なのです

 

 

 

そんな中で やっぱり 最初に語りたいのが

 

キャスティングの素晴らしさ

 

キャストの魅力なんですね

 

 

それでは Recurrentしようぜw 長くなるよんwww

 

 

ここからは 第14回のネタバレあるので ご注意を!

 

 

 

 

ドラマは主人公の山崎亜子(仁村紗和)さんが

 

娘咲妃(毎田暖乃)さんのシングルマザーで

 

キャバ嬢で生計を立てていたのだけど コロナ禍で

 

お店が閉店になってしまって 

 

知り合いの社長の宅配便の会社に転職するのが始まりなんだ

 

 

 

収入が激減して 家賃も払えなくなって 

 

実家の母親のところに居候することになる

 

 

 

母の美里(キムラ緑子)さんは お好み焼き屋で

 

御多分に漏れずに 蔓延防止法の時短要請のあおりを

 

受けて 厳しい経営を迫られながら

 

常連客のために営業を続けている

 

自らも 夫に先立たれ 苦労しながら亜子さんを

 

一人で育ててきた人でもある

 

 

 

亜子さんとのやりとりでは

 

大阪人の情け深いところが会話にでて

 

ほんわかするのだけど

 

 

親子でありがちな確執みたいなこともあって

 

この二人のやりとりだけ観ていても

 

私の情緒は 揺り動かされる(@_@)

 

ツボを押されまくりな感覚だね

 

 

 

ケンシロウに

 

「あたっ た た たっああ!!!!!」みたいに

 

秘孔を疲れてる感じやw

 

どんなんや~~~ww

 

 

 

 

ここに孫の咲妃ちゃんの絡みが

 

またいいんだなあ

 

 

第14回では

 

亜子さんが美里さんと喧嘩して

 

(喧嘩の原因は 亜子さんの離婚の話が絡んでる)

 

部屋に行こうとする時に 

 

 

パジャマ姿の咲妃ちゃんが起きてきて 

 

 

 

咲妃「ママ お帰り」

 

亜子「まだ 起きてたん」(間)

 

咲妃「ちょっと おトイレ」(間)

 

咲妃「喧嘩してんの?」

 

亜子「ううう うん なんもないよ」

そして娘をハグしながら

亜子「ただいま~~~」と階段を駆け上がる

 

少しうな垂れる祖母の横顔を

 

じっと見つめる咲妃ちゃん (間)

 

 

 

喧嘩の原因は

 

急逝したノアちゃんのことで 落ち込んだ亜子さんが

 

美里さんにその悲しみをぶつけるんだけど

 

うまく話がかみ合わなかったから

 

 

元夫の回想シーンも出てきてね 

 

亜子さんが 分かってもらえない苛立ちで

 

美里さんに放った台詞が

 

 

「男だけやなく 選んだ自分ごと捨てなあかん」

 

「私がアホやったって思い知らされてる」

 

 

このやりとりが咲妃ちゃんにも聞こえてたんだろうね

 

 

 

第14回 恥ずかしながら何度も見直してるから

 

台詞がスラスラ出てくるで (@_@)

 

グラ すごっ (@_@)

 

 

 

てか このドラマ 15分で 

 

一つの台詞も無駄がないのだ

 

間も凄すぎる 

 

 

茶の間で三人の位置が 重なる場面で

 

カメラワークがもはや芸術的

 

エミー賞ものやで

 

 

 

莫大な製作費かけてる 「イカゲーム」より

 

コスパも含めて 総合力で勝ってるわwww

 

推しの偏見バリバリやけど 何かwww

 

 

 

でもな

 

たった1話15分間の中だけでも

 

台詞 間 立ち位置 カメラワーク 場面設定

 

風景や音響 照明(採光も)

 

いやあ 好きになると すべてがよく見えるのだwww

 

 

そだそだ ドラマの詳細を掘り下げすぎて

 

脱線した 今日は 登場人物 キャストの魅力

 

概要を言うつもりやのになあ (+_+)

 

 

 

第14回はマルカ運輸の場面も スパイス効いてたなあ

 

社長の葛西(岡部たかし)さんと亜子さんとのやりとり

 

ノアさんの葬儀で仕事を休みたいことを伝える場面

 

やりとりも深いんだけど 長くなるから置いといて

 

 

 

カメラワークで好きだったのが 台詞はないのだけど

 

経理の二谷時江(ちよこ)さんの横顔がアングルに

 

入っていたこと

 

 

 

それから 会社のロッカールームでノアさんの死で

 

苛立つ亜子さんに八つ当たりされて

 

仲間の峯健(佐野昌哉)さんと原和正(守谷日和)さんの

 

とまどいっぷり 

 

 

 

二人の短い台詞と表情が 

 

亜子さんの心を 苛立ちを際立たせる

 

切ない顔の二人の 優しさもいいね

 

 

 

今回は エース配達員の武田(津田銀次郎←ww健次郎)さんが

 

出番無しで ちと 寂しかったけどね(+_+)

 

 

 

ノアちゃんの死は キャバクラの店長からの電話から

 

警察から連絡があったらしく

 

最初 亜子ちゃんは お店が復活するのかと勘違いした

 

 

 

でも そんなはずはなく 高津店長(大津広次さん)が

 

電話をしてきた場所は キャバクラ「バベル」

 

亜子さんの戦場だったところさ

 

 

 

閉店で廃れた店舗で元店長は私服でいてさあ

 

このシーンのカメラの切り取り方が 切なさ満点(+_+)

 

1分もないシーンで 心模様を何色も彩るのだ(@_@)

 

 

 

まあこんな感じで 水曜日 もうすぐ

 

第15話が始まるのだ 

 

ワクワクするうぅうう

 

 

 

宅配先のお客さん達もキャラ濃くて

 

大阪弁が利いてるやりとり 多いんやけど

 

その客の一人 種田(徳井優)さんの

 

謎が少し解けてきた場面があってさ

 

 

 

ワイシャツとネクタイ姿に透けて見えた

 

ブラジャーの種田さんって何者って感じだったけど

 

 

今回は いつもの元気がない亜子さんに

 

優しい口調で 接する種田さん

 

 

ネクタイワイシャツ姿に

 

シールドマスク越しに見える 

 

唇の真っ赤な紅(@_@)

 

そして薄化粧 まさに出勤前か(@_@)

 

 

 

亜子さんといつものように玄関先で会話するが

 

いつになく伏目がちな亜子さん

 

 

 

種田「おねえちゃん ご苦労さま」

 

種田さんの慈愛も感じる口調 

 

大阪弁の真骨頂やな 心に響く優しい口調は

 

 

 

このドラマのサブテーマなんだろうけど

 

コロナ禍でクローズアップされた多様な人々

 

その中の一つ LGBT+

 

つまり ジェンダーって視点

 

 

 

亜子さんが いつもと違って

 

なぜ落ち込んでいるかなんて

 

理由など知るわけもない種田さんなのに

 

彼女の落ち込みを察して 優しい言葉を投げかける

 

 

種田「おねえちゃん ご苦労さま」

 

うううぅ いい台詞やわ 何度でも繰り返して聞きたいw

 

 

 

亜子さんは その温かい心に気づいて

 

無言で いつもより深々と頭を下げる

 

少しだけ 元気をもらう

 

 

ええなあ  ええなあ 

 

ほんま ええなあ 

 

大阪の人情 溢れてしまって

 

 

 

あかんわあ もう完全に第14話 

 

脳内にメモリされてまった

 

 

おまけやけど

 

亜子さんが しずくさんと待ち合わせした場所

 

どこやろ 尼崎だろうけど 夜景がきれいな場所

 

聖地巡礼しよっかなあwww

 

もう アホやん 

 

 

 

しかし ドラマに嵌るということは 

 

こういうことやねんからw

 

許してやあww

 

 

 

 

それにしてもな 第14話は後世に語り継がれるわ

 

これは 間違いない

 

 

一番なあ 心震えた場面は

 

亜子さんとしずくさんが ノアさんの遺族である

 

弟さんに呼び止められ 

 

姉が自殺した理由を二人に 聞くところなんやけど

 

 

 

弟「あの姉ちゃん しあわせでしたかね」って

 

そこに ノアさんのお父さんが口を挟んでくるんだ

 

父「しわせなやつが自殺なんかするかああ」

 

父「不幸やから 死んだんやろ アホなこと聞くな」

 

 

 

その問いに 思わず 亜子さんが

 

「しあわせやったと思いますよ ノアちゃん

 

いつも綺麗で がんばってましたし」

 

と声を掛けるんだけど

 

 

 

娘を失った悲しみのぶつけどころがない父親は

 

亜子さんに その虚しさと怒りをぶつけてしまう

 

 

この後に続く 父の台詞回しは ぜひ

 

本編のドラマで確認してほしいのだけど

 

 

まあ 圧巻だね たった一回だけの登場なのに

 

わずか数分の出番で

 

ノアさんの父と弟の存在感 半端ない

 

 

 

ここでもね カメラワークが絶妙

 

父の台詞は 声だけの時があるのだけど

 

カメラは亜子さんとしずくさんの

 

表情をとらえてる

 

それだけで 娘を失った絶望感や後悔が

 

より鮮明に伝わるんだ 

 

 

役者冥利に尽きるねえ 

 

ワンシーンでドラマの主題を表現できるなんて(@_@)

 

 

 

舞台で見る演技の味とは また違うんだよね

 

カメラワーク 滅茶 重要

 

 

 

 

そして 最後に叫びたい

 

 

 

スタッフ Team「あなたのブツが、ここに」

 

 

最高~~~~~~~~~

 

 

 

 

今 これだけは はっきり言える

 

 

世界で 一番 このドラマを評価しているのは

 

私だああああああ wwwww

 

 

 

これが 推しの流儀と言うものですw

 

 

NHKさん どやろ

 

「推しの流儀」って ドキュメンタリー 

 

企画するから 

 

やってみいへんかああwww

 

 

ああ疲れるわ(+_+)

 

もう ええわ w

 

 

でもさ 大阪弁 好きやねん 

 

だから また 余裕できたら

 

聞かせてねwww

 

 

 

追伸 

 

大相撲秋場所四日目

 

十両東三枚目 熱海富士 

 

対 千代丸戦 勝利

 

瞬殺 圧倒的な寄り身

 

横綱の器を 垣間見た

 

彼の喜怒哀楽 表情 素直さ

 

亜子さん達の心模様と重なる

 

 

生きる実感と

 

素晴らしい人間関係

 

 

 

ああ 「すべらんねえ」 

 

 

 

続くぅ

 

かもね(^^♪