米国コネチカット州のHartfordで発生した警察による発砲事件について、新たに警察のボディカメラ映像が公開された。

55歳の男性スティーブン・ジョーンズは精神的危機(メンタルヘルスの問題)の状態にあり、家族が911に通報した。

警察によると、ジョーンズは自傷行為をしており、ナイフを持った状態だった。

最初の警官が到着後、ジョーンズにナイフを落とすよう何度も命令したが、彼は従わなかった。

ジョーンズは家の前から道路に出て警官に近づき、警察はテーザー銃(スタンガン)を複数回使用したが効果はなかった。

その後さらに警官が到着し、合計3人の警官が半円状に囲みながら落ち着くよう説得を続けた。

事件開始から約5分後、4人目の警官ジョセフ・マグナノが到着。到着から約30秒以内に状況が急激に悪化した。

ジョーンズがナイフを持ったままマグナノ警官の方向へ歩いたため、警官は警告の後に9発発砲した。

ジョーンズは生存しており、現在集中治療室(ICU)で治療を受けたが死亡。一方、発砲した警官は行政休職となっている。

市当局は事件の透明性を確保するとし、独立した監察官が発砲が正当だったかどうかを調査中で、結論には数か月かかる見込み。 ショボーン