「日本の有名実業家の方の宇宙旅行費用」
日本の有名実業家の方が個人レベルでは莫大な費用をかけて宇宙旅行に行かれました。その事について批判の声もありますが、その人達が思うには、もっと他の分野に使えば良いのでは?と言う事でしょう。世の中にはお金に困って食う事ができない人間もいるのに宇宙旅行とは何事だ?!と言う訳です。
しかし良く考えて見れば歴史上、食うに困る人たちは沢山いてその状態は常にありました。原人だった頃はこれらに加え災害や獣に襲われるなどあり、弱かった原人たちはお互いに協力し何とかし人間社会を形成し多くの命が救われたのです。
そして人間になってから現代まで、これ程の技術を持った動物「人間」が未だに貧困や飢餓を繰り返しているのは根本的に間違いがあります。それは思想的に間違いがあるからです。
思想的に間違いがある現代社会の一部分に、その宇宙旅行分の数十億円を寄付した所で「乞食に魚の釣り方を教えずに魚だけ与えている」状態であり、人間全体からしてみれば将来に向けても救われる命も僅かです。
人間そのもの自身が思想的に根本的に変わらなければ、未来も同じく貧困や飢餓が繰り返されます。
そこで世界全体の富からしてみれば僅か数十億円を宇宙旅行に充てて、多くの人々に宇宙への関心を持って頂き、また宇宙に生きている存在としての自分を考えてもらう切欠を作る為に、そうしているのだと思います。
そして日本人が宇宙産業に参入しなければの弊害も国益的に起こります。今や宇宙はちょっとした高い空であり、人工衛星レベルの天上から他の国に日本が制圧されたらこれもまた絶体絶命レベルの物だからです。
従って宇宙への関心は超長期的な利益に繋がるのであり、日常ニュース的に「家計が苦しい」などの事は我慢したり頭を使って解決すべきの些細な事でしかないのです。ニュースで世の中全体の死亡者数が挙がりますが、もともと寿命のある人間は誰もがいつか終わりますので、自分にとってもまず無関係であり、世界人口70億人の命が温存されている背景には何らかの意味ある犠牲は必ずあるのです。
ちなみに動物の多くは絶滅危惧種であり、人間は絶命危惧種から最も遠い動物ですので自分の命だけを考えれば良いのであり、世界や国内全体の事は何もできないのです。
とにかくお金を使う事が重要で、お金を受け取った宇宙産業人が他の産業で消費するのですから、個人で宇宙旅行をしようが間違った使い方をしてしまう機関に寄付してしまおうが世の中全体からすると同じであり、お金を使って経済を回す事が重要なのです。お読みいただきありがとうございました。![]()
