この地球に生命が生まれてから多様多種な形体の性質の物が生まれ、環境に適合するかどうか試され、淘汰と生存を繰り返して人類まで進化しました。ただ私が考える上では知的生命と言う中では人類は非常に未完成な生命体です。
生命と言うのは生き延びる事を第一目的として作られています。死んでしまったら「生命」ではないからです。そして今の地球上の生命は永遠に生き延びる事ができなかったから、何とかして遺伝子だけ子孫に残すと言う方法で生き繋いでいますし、人類もまたそうです。
生き延びる事が第一目的であるのですから、思考をあらゆる方向に使ってそれを考えます。そしてその中で超長期的な視点では「自分の住む惑星は、いつか滅びるから他の星に移る」と言う問題もあります。それを本気で考えたのがアマゾンのCEOでしたが生命体としては真面目に問題に取り込んでいると思います。
ただ火星に住めない事を前提に判断したり、火星に住む為には必要な人工知能の進化を、これをターミネーター化すると考え否定する方々は、言わばここで言うには生命的な物の考え方ではありません。人工知能のターミネーター化も人類にとっては脅威なので、回避すべき問題ではあるのですが、ほとんどの人は単に面倒臭いから「否定しておけば良い」と言う姿勢です。
そして今日もネットで行動的な人を発見しては否定の方法を探して出しており、その為に毎月のプロバイダー料金を支払っています。自分の状態を安定させる為に、自分の中で言い訳の理論を構築します。
彼らは人間界における、あらゆる世俗的な物に染まってしまって、またあるいは間違った者達をも含んだ社会の連帯感、その心地良さに浸かりすぎて、やがては生命であると言う事を忘れつつあるのです。
もしも大隕石が突入してくれば全てが終わるのです。現世代の思考が停止すれば次世代がその分、思考を稼動させなければならないのです。個人的な心地良さの追及と、生命の一員としての壮大な仕事、その双方のバランスの良さが今、求められるのです。
