(かつて猿だった私達は山や海を避けて、上の写真様な世界に生きる事を決断した。)

 

【人である事の優越感の意味】ビックフット、パターソン・フィルムの検証
 
こんにちはLGMゆきひろです。
 
昨夜土曜日の22時半から、突然NHKでNHKらしからぬ、
あの北米の未確認生物の「ビックフット」の検証番組をやっていたので、
私も再び、You Tubeでビックフットの証拠映像としては有名な
「パターソン・フィルム」の、あらゆる検証動画を見て検証していました。
 
さてビックフットはアメリカ先住民の間でも伝わっていた「サスカッチ」と
言う呼ばれ方もしています。
 
 
・wikipediaより「パターソン・フィルム」
 
1967年10月20日、元カウボーイのロジャー・パターソンと友人のロバート・ギムリンの
二人がカリフォルニア州・ブラフ・クリークでサスカッチの探索中に山中で
メスのサスカッチに遭遇し「歩きながら、カメラに向かって振り向くビッグフット
(パティと名付けられた)」の姿をカラーの8mmフィルムで撮影」
 
 
このフィルムや検証動画はYoutubeで「Patterson Film」と検索すれば沢山出てきます。
 
さて、あれ程のリアルな映像が撮られてしまったので、一番の争点は
「あれは、着ぐるみを着た人間なのか?」と言う事ですね。
 
しかし今日まで多くの研究家や機関が、その映像から精密な検証を
長年に渡ってしてきていますが、気ぐるみ、とも断定できていないそうです。
 
あの映像を見てみますと、まず一番始め「あれは着ぐるみを着た人間だ」と
思う訳です。なぜならば、あまりにも他の動物では在り得ない
二足歩行であるがゆえに、人間だと思ってしまうからです。
 
そしてこれは1967年に撮られた映像と言うことですね。
当時の映画技術として1968年の「猿の惑星」に出てくる猿人間と
比べても、明らかにあのビックフットはリアルすぎます。
 
まずはあの巨体で、どうやってあのリアルさを出すのでしょうか?
と言う疑問が浮かびます。
 
そしてあの巨大な体型から考えて、あまりにも調和の取れすぎた動き方。
実際、普通の体型の人が着ぐるみを着て、あのマネをしたら
もっと「着ぐるみ着てる」感が出てしまって一発でウソだと分るわけです。
 
私はあれは、実際にあの体格とほぼ同じ人間が全裸になって、毛の生えた
獣の皮を全身にピタっと貼り付けた様に着ないと、ああ言った感じに
ならないと思うのですね。
 
しかもあれは胸の脹らみが存在するメスです。細かい動画では、
あの獣の体の表面は着ぐるみではなく、実際の筋肉に近く、その歩く姿の中で
筋肉の収縮があり、そして胸が少し揺れ動いているのが、わかります。
 
ここでなぜ、偽りの映像を撮るのであったら、オスではなく、わざわざ
メスにしたのか?と言う疑問が浮かびます。
 
 
□ 私の疑問点。
 
・なぜわざわざオスではなく、胸の膨らみがあり、ウソで表現をするのは
難しいメスにしたのか?
 
・当時、収縮する布の素材は無かった。収縮素材が出回ったのは80年代。
 
・映画「猿の惑星」は、人間サイズであり明らかに着ぐるみだと分り、
登場するサルは服を着ているので、全身の多くは見えない。
 
・一見、あのビックフット映像は人間に似すぎているが、実際には巨大
なレベルであり人間と頭身が合わない、しかしあの巨大な体からは調和の
取れすぎた人間の様な二足歩行をしている。
 
・実際に人間が着ぐるみを着れば、あの様にならず一発で分り、バレる。
 
・先住民から伝わっている話や、現代における北米全土に渡る数千件の
多量な目撃情報。
 
 
ところで、日本で目撃されていたツチノコの正体が、ほぼ断定されました。
「アオジタトカゲ」と言う、太い胴体に比べて、とても小さい足をもつトカゲです。
 
これがもし、草むらに歩いていたり、見難い場所で動いていたら、その小さな
足が見えず、まさにあの胴体の太いヘビである「ツチノコ」となってしまうのです。
 
したがって、日本に昔からツチノコと言う、胴体の太いヘビの目撃情報はありましたが
目撃情報自体は狂言ではなく、実際に人間が、あの様な動物を見たと言うことであります。
 
したがって多くの量がある「目撃情報」と言うのは、見た人の幻覚や狂言ではなく
実際に、その人間が目で見たままの目撃体験が語られている情報なわけです。
 
そこで考えて見ますと、アオジタトカゲがツチノコとして誤認されたのは
仕方が無いとしても、人間の視認能力で「熊」と二足歩行の霊長類を見間違えるでしょうか?
と言う事です。そして人間以外の霊長類は、脚が短く腕が長いので一発で猿だとわかります。
 
と言うことは北米では昔から二足歩行の何らかの巨大な人間型の霊長類は存在したのではと・・・。
 
パンダが学者によって発見されたのは1869年です。その前からは地元の猟師によって
目撃され、毛皮が存在していました。ゴリラも、また1847年も科学的に発見されるまで
は未確認生物でした。
 
そしてゴリラやチンパンジーの動画を見ていると私は思ってしまうのです。
彼らは人間ではないが、あの表情や動きを見ていると「あまりにも人間に似すぎている」と・・・。
 
そしてあのパターソンフィルムのビックフットにも同じ様に感じてしまうのです。
しかも人間以外の動物では在り得ない「二足歩行」ですから、
ますますゴリラ&チンパンジー以上に人間に似すぎていると・・・。
 
すると「あれは着ぐるみだ」と思ってしまうのですが、しかしあの「人間とは違う頭身と巨体」。
そして全体的に大きな肩幅と大きな背中と尻。そしてメスとしての膨らみ揺れる胸。
そして歩行動作の中で、足が地面に着地すると同時に、わずかに振動してる脚の筋肉・・・。
 
したがって、前述した様にアレは、アレと同等の体格をした人間が全裸になって、
頭から足まで、全身を薄い獣の皮で、ピタっと肌に完全密着させた状態でないと、
アレは表現できないのではないか?と思いました。
 
私達は今日まで動物園で見る四足歩行や、半二足歩行である動物や猿達を
面白がって、笑って観察してきました。
 
しかし「アレは、あまりにも我々、人間に似すぎている」のです。。。
アレの存在は「二足歩行の優才な生き物」は地球上で私達だけでない、と怯えさせるのです。
この存在の前に、人間の持つ優越感は崩れ去ります。
 
今まで動物達を笑顔で見ていた私達の表情は変わります。真面目に変わるのです。
そこに私達と同じ姿をした、私達の存在意義を薄める生き物が存在したからです。
 
ビックフットは何事の無い様に、カメラで撮影していた人間をさけて森に消えていきました。
 
さて、そして現に、太古にはネアンデルタール人と言う、我々の祖先と違う猿から進化した
他の人間(これら絶滅した種を化石人類と言います。)も居たのです。
 
私達ホモサピエンスを人間と呼びますからネアンデルタール人を
人間と呼んで良いものなのかは分りませんが、科学的には同じヒト科の生物であり
ほぼ我々ホモサピエンスと言う人類と同じく、ほぼ同じ姿で道具を使って生きていました。
 
私達は、多くの同類の人間型生物より、たった一種、生き残った人類なのであります。
それが今や2014年、どうでしょうか?
今まさに我々は、かつて太古に、数多く存在し、全て絶滅してしまった他の人類から天国で、
その生き様を観察されているかもしれません。
 
絶滅したネアンデルタール人は生き残った私達の、この世での生き様を
見定められているのかもしれません。
生き残った人類として相応しい心を持っているのか?と。
 
この地球上で、たった一種生き残った、万能の生物。私達は宇宙の主より、
他の動物や植物を治めることを許可され、この惑星を治めるべく選ばれた
生物なのかもしれません。
 
それが今や2014年。どうでしょう?私達は競合が居なくなり70億の同種の中で、
やりたい放題になっているのかもしれません?
20世紀、人類は、とんでも無い事をしでかしました。
 
今こそ自分自身、数多く存在し絶滅した中からの、たった一つの生き残りであると
自認する必要があります。その前には、もう現状の政治問題や国際情勢さえも
全て吹き飛んでしまうのです。
 
お読み頂きありがとうございました。

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