「ねぇ…もっと君の事知りたいと思うのよ…」

そんな言葉で
薄れた愛情も妥協を許すの…

曖昧なものでしょう?



あたしが生まれてきた意味を知ってるのは誰?

寄せる波のように
孤独がこの身を打ち付ける


この街はあたしに優しくて夜でも夢でも与えてくれる

足りないモノなんてない…今はそれでいい……。


そう、きっと…街の灯はいつまでも絶えずに瞬くの
明るい夜に眠る事さえ難しいのね


乾ききった風を口の中に含んでさ
ゆっくりと飲み込み気持ちを誤魔化し続けた


この街はあたしに優しくて夜でも夢でも与えてくれる

足りないものなんてない…?
今はこれでいい……?
だけど海の上に浮かぶ舟のように揺れる気持ちは何故?

やがてはその流れに流れそう……。




忘れる事が出来たからこそ思い出せる事が出来たのかもね……。



人を好きになった事だって一度くらいはある…

声が枯れるほど叫んだのにあの人は…

伸びてゆく影があたしとの距離を計ってた

足りない……
何もない……

お願い何処にも行かないで


この街はいつまでも変わらず
夜でも夢でも与えてくれる

それでも寂しさだけは胸に残る

今夜もあの日の繰り返し…

「逢いたいです」の一言が出ない…

今日もまた上海(コノマチ)に遊び生きる