The Elephant in the Roomとロビンのお話
こんにちは。常盤です。
『最後の授業』のカバーにゾウのぬいぐるみを描いてくださったイラストレーターの川口澄子さんが、ご自身のブログ で本書を紹介してくださいました。
川口さんのブログ
パウシュ先生にとって、ゾウは象徴的な動物。
装丁や中扉には、先生がお父さんから学んだ「The Elephant in the Room(部屋の中の象)」の教えを表すゾウのぬいぐるみをあしらっていただきました。
パウシュ先生は講義のなかで、テーマパークで手に入れた大きなぬいぐるみを披露していましたよね。そのなかにも、ゾウのぬいぐるみが登場します。
先生とゾウ
パウシュ先生は、ここで登場させたいくつものぬいぐるみを、「僕の思い出がほしかったらもって帰ってください」と言って聴衆に早い者勝ちでプレゼントしました。
このゾウのぬいぐるみをもって帰ったのは、先生と同じく癌におかされた留学生のロビンさん。
以下の写真は、パウシュ先生のブログに載っているロビンさんの写真です。
The Elephant in the Robin's Room
ロビンさんについては、パウシュ先生のブログ (2月11日の記事、4月11日の記事)でも触れられていますので、お時間があったらぜひ読んでみてくださいね。
あらためて、川口さん、すてきなイラストを描いてくださってありがとうございました!


