「昨晩の天気は『曇り』、両者痛み分けでしたね」
はぁはぁ、それがどうした。
今そんな所じゃない。
回覧形式でノートを回して、めいめいで好き勝手にお話の続きを書き込んでる、
そんな平和ぼけした現実ではない。
あと一体、これが難モノなんだ。
絶縁装甲なのか、僕の電撃がきかない。
今晩の敵は3機、うち2機は別のメンバーが、たぶん片付けている。
残り1機、これが校内の外に出て暴れでもしたら、
もはや自衛隊の精鋭が揃った所でかなわない。
「ズズーン!」
え?
キャタピラがついた、ホバリングしている砲台型ロボットの、どてっ腹に風穴が開けられてる、これはあぶない
「ドドーン!」
やはりそうだ予想してた通り爆発して果てた。
何とか身を隠して破片などをよけれたのだが
「カ、カード?!」
僕らのチームのリーダーが命名した、
こちらがピンチの時にひそかにやって来て、
敵を倒してそのまま
姿も見せずに去っていく。
本物のヒーローだと思ってた、今それが近くに、
「ファサッ」
爆風で髪の毛が揺れた、そんな人かげが廊下の角の壁に写る。
「えっ、もしかして(ワイルド)カードって女性なのか!」
前置きもなし何の説明もなしでいきなり思い付くまま書き直してみたり