二か月前まで職場に年齢は50近く、見た目ほぼおじいちゃんの同僚がおりました。

 

ある日、私がランチから戻ってくると二人の同僚がカレーの話をしており、そこに相槌を打つ形でおじいちゃんも

加って話をしている模様

なんとなく自分はほどよく離れた位置で会話を聞くともなく聞いていると、

なんでも内の一人が金曜日はカレーの日と決めて毎週カレーを昼に食べるルーティンがあるらしい。

 

すると、普段自分から口を開くことが滅多にないおじいちゃんが

「自分も毎週金曜はカレーパンを食べています。せめて気分だけでもと思って。。」

と一言

 

ん??せめて気分だけでも。とは果たして如何に

 

当然二人はツッコミを入れるだろうと思いきや、二人揃ってまさかのスルー

会話に参加していない自分がわざわざ発言の真意を聞くというのもおかしな話

で、おじいちゃんの意味深な一言の真相は闇の中となりました

 

考えれば考えるほど意味がわからないんです

普通にカレーライス食べればいいじゃん

と思うけど私みたいな身分の人間がカレーにライスなんて滅相もない

パンで十分なんですってことなのだろうか

そう捉えると、じゃあパンはライスより下に位置するんか。となるし

じゃあこのおじいちゃんにとってカレーライスを食べる機会っていつなのかも疑問であります

 

果たして今でも金曜日はカレーパンを食べているのでしょうか。。。

 

 

 

【2022年4月累計(~17日)】

-35330円