私の渡比時の一番のリラックスタイム。
別に何て事はない、バハイでの読書タイムである(笑)
日本では早起き出来ないのだが、何故かフィリピンでは朝の6時には起床する、実際は5時位に目が開くのだが流石に皆まだ寝ているので、また一眠りして起きる。
メイドさんが先に起きて掃除や朝食の用意をする中、仕事の邪魔にならない様に静かに読書を始める。
まだ若干薄暗いので(リビングの前はベランダパーキングになっているので日射しが入って来ないので)カーテンを開け窓も開け、風を受けながらソファーに寝転ぶ。
その内にメイドさんが、パンデサールを食べるか訊きに来るので、「食べる」と答えて買いに行って貰う。
戻って来たら、出来たてのホカホカしたパンデサールと淹れたての珈琲を飲みながら、早朝の読書タイム。
読み疲れたら、そのまま一寝入りしたり、散歩に出たり、テレビを観たり。
気が向けば嫁さんとパレンケに行き、好きなフルーツを買う。
この時間が何とも言えない位に愉しく、リラックス出来る。
これにも増して気持ちが良いのが、嫁さんの実家があるレイテの朝。
嫁さんの親父が所有する何処までも続く広大なココナッツ林を眺めながら、リビングテラスで飲む早朝の珈琲。
周りの小作人の人達が通ると挨拶をしてくれる、これなんぞは日本では味わえない雰囲気、気分はまさに農園主ってな感じ(って言っても、横に本物の農園主である親父さんがいるんだが)
時にココナッツ林に霧が掛かったりして幻想的な風景が広がる。
レイテにはしょっちゅうは行けないから、マニラの兎小屋でのリラックスタイムを楽しむ。
文庫本はドア便で送っているので既に数十冊はあり、将来に備え更に増やすつもりなので定期的に送る計画。
早朝の気持ち良さをマニラにて知った(笑)