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渡比時にプランニングしていた、ネイビー夫妻との懇談。
ファミリーだから、懇談ってのも変な表現だけど。
まあ、小商い絡みなので。
今回は娘達も同行して、ネイビー夫妻の別宅にて食事会も兼ねて。
グアバはコレね。(Googleより転載)
↓↓↓↓↓
我が家の近所は、ここ数年でタウンハウスがどんどん増加している。
タウンハウスとは、連棟タイプの分譲住宅。
広さも色々あり、2階建て、3階建も有ります。
私が住まいを構えるラスピニャス市は、メトロマニラ南部で、隣接はモンテンルパ市。
モンテンルパ市には先の大戦で、日本人戦犯が収監されたモンテンルパ刑務所が有ります。
有名な歌、「モンテンルパの夜は更けて」の地です。
モンテンルパにはアラバンという副都心化された場所があり、またアヤラアラバンという、フィリピンではフォルベスパークに次ぐ高級ヴィレッジも有ります。
アヤラアラバンは、最低土地区間が日本でいうところの100坪以上。
お住まいの方々は、其れを何区画も購入されています。
ゴルフコースもヴィレッジ内に有りますし。
警備が厳重で、ガードマンというより警備兵。
外から観ても豪邸ばかりですが、内部に入って行くと、中心部にはもう一つゲートが有り、その中はとんでもない邸宅ばかり。
高い塀に囲まれ、数名の警備兵がおり、門が開くと、数十メートル先に城の様な邸宅。
と、話しが逸れてしまいました。
さて、私等のネズミ小屋があるラスピニャス。
幸いにも、私等のサブディビジョン(住宅専用街区)は治安も良く、また24年の間、一度もバハ(浸水)の被害は有りません。
車で数分の場所に、Phil Am(Philippines America)という高級サブディビジョンが有りますが、そちらでは一部街区がバハの被害が有ったりしました。
PhilAmの方が、邸宅が多く敷地も広く綺麗ですが、何故か私等の住まいがあるサブディビジョンの方が価格が高いです。
で、Photoは我が家。
価格は、何と9ミリオン❗😯😳😯
日本円だと2340万円。
高いな〜😮💨
フィリピン不動産は、外国人の所有権に制限があり、経済状況等で、なかなか投資の対象とはならなかった。
が、アロヨ大統領辺りから、順調な経済成長が始まり(国民への富の分配という観点からは、首を傾げざるを得ないけど)
其れに伴い、徐々にフィリピン不動産は、近隣国と比べても安さを感じる様になってきた。
経済成長に伴い、微微たるものだが、中間層が増えてきて、、、
OFW(Over seas Filipino Worker)(フィリピン人海外労働者)の旺盛な不動産取得も相まって、不動産価格の上昇に繋がってきた。
13年位まえだが、パラニャケにあるプール付き、車寄せがある豪邸が1000万円で購入出来たくらい、フィリピン不動産は安かった。
私の最初のネズミ小屋は、24年前に購入。
なんとPhp50万、今やPhp6ミリオン。
今住んでるネズミ小屋は、20年程前に購入。
中古物件で、オーナーがアメリカ移住との事で売却。
当時、Php3ミリオンで購入。
今はPhp11ミリオン〜12ミリオン。
山形県在住の奥さんのお姉さんは、タガイタイに向かう街道沿いのゼネラルトリアスに分譲一軒家を購入。
購入時はPhp2.5ミリオンが今やPhp6ミリオン。
全体的に上昇基調なんである。
このラスピニャスは、メトロマニラの一角を為し、アラバンに隣接、S-LEX(South Luzon EXpress highway)にも近く、マカティへの高速道路も開通し、NAIAにも短時間で行ける事や、Cavitexというカビテ州への高速道路にも繋がっている。
様々な利便性の面からも近年人気が高まっている。
其れ等が、不動産価格の上昇となっているのだけど。
でも、この様に高くなってきても、売れちゃうんだよね。
其れも投資というより、購入してちゃんと住むのだから。
日本とフィリピンを比べるのも、ナンセンスだけど、1400万人都市のマニラ、フィリピンの首都。
日本同様に一極集中の構造。
そんなのを思うと、まだマニラは安いのかも。
其処の貴方、如何ですか❓
コンドミニアムは外国人も所有権有りますが、一般住宅は外国人は所有権有りませんけど………
共有登記出来ますから。
まだまだ上がりますよ〜😆
コンドミニアムは買っても、売る時に苦労します。
住宅だったら、場所に依るけど、コンドミニアムより全然楽に売れますしね。
てな事で、なんか不動産投資ブログになってしまいましたが(笑)
丁度、近くに土地売却中の物件が有ります。
どうですか❓(笑)