今Dokiポートレート 〜ワークショップでやること〜 | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

みなさん、こん◯◯は!


Laskeyです。ジメジメはイヤですが

新しい仕事なんかに追われて、おかげ

様でカビ生えるヒマがありません。💦


Model LUNAちゃん


ところで、今、ケンコートキナーさんで

開催している、自分のワークショップ

ですが、受講する方に一つでも役に立つ

事を毎回何かしら持って帰って頂くことを

目標にしています。


自分も受講生の横で同じ目線で見ながら

1カットずつお互い確認、アドバイスする

事にしたのは、受講生のスキルがマチマチ

だから。


その昔、教壇に立っていた頃の経験が

そうさせる?😅

分かり易い話し、同じ年齢、学年、クラス

でも40人も人が居たら、もともと持って

いる基礎知識、興味、理解の仕方、集中力

などには個人差があるので、教壇からただ

話す、板書するだけでは伝わりません。


聞く側の特徴を捉えて、伝えたいモノを

その人が吸収出来る形で発信する事が

大切だ。と言うことを身をもって知り

ました。

一方的に発信した。と、相手も吸収出来て

伝わった。は違うのです。


ワークショップもその時だけ上手くなった

ように思って終わりか、後に残る、使えるか?


学校の時、生徒はどんな切り口から突っ

込んで来るか分からないから、それに対応

出来るように生涯を通じて、寝る間を惜し

んで勉強嫌いの自分が一番本気で勉強して

た時期じゃないかと思います。(笑)


何やったかは既に忘れたけど😂


ただ、若者は大人みたいな嫌味な突っ込みは

無くて、純粋に分からない事。を聞いて

来る。質問の手が上がらないと、その雰囲気

を最初に壊すのは大抵、優等生ではなく

ツッパリとかヤンキーって言われていた連中

が手を挙げて。


優等生はなんとか先生を困らせよう。と

勉強して来て小難しい質問を投げて来る。

が、所詮は上辺の知識で、だいたい論破

される。そうするとヤンキーや不良が

喜んで優等生をからかう。


「からかって無いで、オマエら一緒に考え

てもう少しマシな質問考えてみろ。」と

ケンカを売ってやると、だんだん自分の

こととして、自分で調べたり考えたり。

ずる賢いヤツは他の先生に質問のアド

バイスを貰いに行く。

(よその先生は、なんであのクラスの

 生徒はやる気出してんだ?と焦る🤣)

それで、面白がって校長やよその先生が

授業見に来るのはイヤだったけど。

だんだん、クラスがまとまって一致団結

して向かって来る。そんなことがある。


ワークショップは向かって来られる必要

はありませんけど(笑)

ゴールに年末の写真展を計画してるから

ソレには向かって、腕を磨いて欲しいん

ですよね。😁


アマチュアだろうが、プロだろうが

写真を撮るってスキルがあるなら、

やはり自分の写真は発表して、見て貰う。


いい評価ばかりとは限らないけど、ソレ

を怖がってたら始まりません。次に

生かすヒントを貰った。くらいに考えて

やりましょう。


アートは終わりが無いから、ずっとやって

られる。どこまでやれるか?は自分に

向かって行くしか無いんだね〜。と

最近は思っています。

そう言う意味では自分もまだ伸びると

信じたい。🤣


Zeiss レンズで撮るポートレート