先日、中野のケンコートキナーさん
ショールーム併設のスタジオで
ポートレート撮影ワークショップを
やりました。
このコロナ禍ではありましたけど、
アルコール消毒に、クレベリン噴霧、マスク
着用、基本喋るのも自分だけ。
いつもとは違う雰囲気でしたが、定員
いっぱいで楽しい時間を過ごすことが出来
ました。
参加者の皆さん、お手伝い頂いたスタッフ
のみなさんに、ケンコートキナーさん、
そして、モデルのLUNAちゃん。ご協力
有難うございました。
いますけど、腰を据えて一度、しっかり
試してみないとなかなか自分のモノには
ならないし、応用が出来ないものです。
初めてストロボ使う人なら、ストロボの
便利さや、光にひと工夫で何かが変わる
ことを実感したでしょうし、少し撮ってる
人なら、更に工夫のヒントがあったかも
知れません。
王道はあるけど、あとは自分の工夫次第。
から、個性を出すちょっとカッコイイ
ライティングやポージングに、声の
かけ方、コミュニケーションの取り方
など。短い時間だから、それぞれが充分
撮る時間は無かったと思うけど、手応え
はあったんじゃないかな？
撮影してみました。
この背景紙、布なんだけど、折り目が
ガッツリついていたのをLUNAちゃんが
早く来てスチールアイロンでシワ伸ばしを
してくれて助かりました。
後から修正が面倒だから、こんな
事が実は仕上がりを楽にしてくれ
ます。
自分も一枚撮ってみました。
いい雰囲気出てますが、参加者のN
さんが面白いポージングをお願いして
た時、たまたま、自分が居たアングル
から見たら、まるで洞窟の入り口で
ヒールのストラップを直してる仕草に
見えたので、そのまますかさず1枚
撮っておいたものが、自分としても
発見で、ライティングの奥深さを
改めて感じることが出来ました。
こうした偶然の発見。他人の発想から
学ぶことはどれだけ撮っていても
素直に新鮮です。Nさん、ありがとう。😅
受講者のみなさんから、可愛い、綺麗
を連発されてて、女性の受講者さんが
「こんだけ、可愛い、綺麗。って言わ
れるなら、私もモデルやる。」って
言ってたのがちょっと面白かったけど、
LUNAちゃんこう見えて、かなり人見知り
だから、撮影会みたいなのは先ず不向き。
慣れてる人が横に居るなら。と今回の
モデルも引き受けてくれたくらいだし。
こんだけ、みんなが手放しで褒めても
いろいろ自分なりに気に入らない部分
があるそうで😅 おかげか、天狗に
ならないところが人としていい味出して
るんじゃないかな。
背景紙もアングルとライティング変えた
だけで、すごく立体感が変わって見えたり
するので、無背景で無い模様の背景紙は
使い方はいろいろで、観察と発見が新しい
表現を生み出しますネ。
次回は明けて、2021年1月17日 やはり
ケンコートキナーで、ホリウチジョー
さんのワークショップ。
僕はお手伝いでお邪魔する予定。
こちらのご予約は、ジョーさんへ。
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