耽美的ポートレート ~野外編~ | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

 

 

みなさん、こん〇〇は!

いつもご訪問ありがとうございます。

モデルさん、キレイ、可愛いかったら

内容二の次でポチっとしてってくだ

さい。m笑い泣き

Model Rosey

Nikon D850

 

この季節、野外撮影に必須なのが

まず、虫よけウインク

馬鹿にしたモノでは無く、カメラマンも

モデルさんも撮影に集中するための

必須アイテムです。

(なんだか最近文字の色がPCと
 スマホでちゃんと出ないんだよな
あせる

 
 

自分は必ずカメラバックに1本入れて

います。シャッター切る時に指に蚊が

止まっていたり、モデルさんのオデコ

を刺されプックリ。なんて洒落になり

ません。

このサラサラタイプはカメラもベタ付

かずいいのですが、帰宅したら固く

絞ったタオルで水拭きはしています。

 

野外で撮るのにどうしてもこういった

緑がうっそうとした場所を選ぶことが

多いのでなおさら。
因みに自分の経験では蚊の襲撃が
激しくて撮影にならない撮影スポット

も数か所知っているので今の季節は
NGエリアとしてるところもあるくらい

です。(豊島区と目黒区の某所は

特に酷い)

 

さて、今回使ったレンズはNikon

DC Nikkor 135mm f/2.0です。

 
 

このDCと言うレンズはボケコント

ロールがレンズ先端の回転式枠で

できる。と言うNikkorの中でもポート

レートに特化したレンズです。

1995年の発売なので、今から25年

も前の設計ですが、DC機能を使わ

ないノーマルで撮影しても、その解像

や描写は素晴らしいです。
特に、人物を撮った時の肌の感じ
とかは好感が持てます。

(蚊がいそうでしょ?あせる

 

せっかくの明るい日中なんですけど

NDとかPLフィルターを付けて風景の

中の光が差し込んでる場所を強調

して撮っています。

そのまま撮るとモデルさんが白トビ

します。

実際、正面は結構暗くなるので、
ディフューザー付きストロボを1灯

だけオフストロボで使っています。

 

このストロボの配置が結構難しい。

本来、メインライトは太陽ですが

時間や構図によっては方向が悪

かったり、木の葉の影で上手く

使えないなんてことがあります。

そんな時はストロボをほぼメイン

で使うもアリ。

135mmですと画角が狭いので

ストロボは割とモデルさんの近くに

置けるのでコントロールしやすく

なります。

出来るだけ顔にムラが出ない立ち

位置を探したんだけど、太陽が手強

かった。

本来、自分の目指す「耽美的」と言

うのは人の喜びや悲しみとか内面的

なモノを女性の美しさでひっくるめて
表現しよう。ってことなので、今回の

3枚は怒り、敬虔、驚き。みたいな

感じをあくまでも美しく撮った。って

ことなんですけどネ。

どうかなぁ。少しは耽美って頂けまし

たでしょうか?