御馴染みLUNAちゃんの頬も染まる
曼珠沙華の群生。俗に言う彼岸花です。
シーズンにはやはり押さえておきたい
風景ですが、有名になりすぎて人の多い
コト。
僅かな人の波の切れ間で瞬撮。これしか
ないですね。
昨年の経験生かして、今年は
70-200ｍｍ ｆ2.8のズームレンズが
活躍してくれました。
ズームの200mm側を使えば、前ボケ
も良くボケるし、背景の華も圧縮効果
で近く感じるので、通路で撮っても
華に埋もれた感じで撮れます。
このNikkorは開放絞りでも良く解像して
くれるのと、描写が素直。
玉ボケも綺麗だし、ボケも良い。
本当なら300ｍｍくらいあるともっといろいろ
狙えるんだけどね～。
SIGMAの120-300 ｆ2.8なんかはかなり重量
級のレンズですから、手持ちは結構腕力必要。
焦点距離的には広角側がちょっと足りない。
描写はちょっと硬いと言うかシャープ。
発色も、やや寒色。カワセミには良かったんだ
けど、ポトレでは使わなかったですね。
通路向こう側の花の茎を入れると
花壇の空間に居るような感じに
なります。
そしてほんの少しアングルを下げると
花壇の中か？と思うような感じに
なりますね。
毎年、花壇に入ったりしてSNS映えを
狙う写真が横行したせいか、今年は
三脚やライトスタンドなどの持込が一切
出来なくなっていました。
撮る方も問題ですが、なんも考えず
見てくれだけで「いいね」付けたり、
フィーチャーしてしまう側にも問題あると
思うんですけど。
自分はココではいつも手持ちですが、
昨年はレフ板を持ち込みましたが
そんな訳で、今年の小道具はストロボ
だけ。
やはり、マナーは守らないと撮影環境が
厳しくなります。
気をつけたいですね。