ポートレート ~AF-S Nikkor 58mm F1.4G~ | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

こんばんは~。

いつもつたない文章と内容見て

頂いてありがとうございます。涙*m

大してためになる内容は無いので、

まぁ、写真談義と思ってご覧くだ

さい。

 

フィルムカメラ時代から自分の

好きなレンズの一つに

Nikkor-S Auto 55mm F1.2と言う

のがあります。

マニュアルフォーカスだし、開放

F1.2は被写界深度が薄く、ピント

合わせが難しいのですが、慣れると

ピントのヤマは掴みやすく、芯の

あるピントの周りがフレアに包まれる

ようにボケてくれるのがなんとも心地

良いレンズ。

ちょっと前にLunaちゃんを

コレで撮りました。

ピント部分を等倍で見ると

こんな感じになります。

因みにカメラはNikon D4s。

自分がだんだん乱視になって

来て、ピント合わせにくくなったので

あまり深く考えずに涙*mまぁ、似て

んだろう。くらいの気持ちでAFの

58mm G F1.4を「今更」導入し

ました。

ところが・・・です。

全身が入る引きのカットを開放で

撮りました。

普通はこのくらい離れるとピント面

の被写界深度はそこそこ出て来る

のでピント合焦部はもう少しクリア

な感じに見えるんですけど、なんか

イマイチ、スキっと感じません。

等倍切り出しです。

良く言えばマイルドだけど、

悪く言えば、ピント本当に来てるの?

って感じ。汗

コッチはどうでしょうか?

幾分スッキリ見えませんか?

先のカットより気持ちモデルさんに

近寄ったかもです。

光線状態もやや日陰です。

更に絞りはf1.6で撮っています。

最初のカットの太陽の位置はモデル

さんの右斜め前と言うかサイド光に

近い状態でした。

そのまま撮ると鼻や髪の毛の影が

顔にかかるのでストロボを焚いて

影を薄めてはいますが、ほんの

ちょっと絞っただけでヌケ感が変

わって、ち~とスッキリ見えるような。

開放のカットはカメラのモニタだけで
ピント確認すると、所詮ドットの少ない

モニタなので、あくまで目安ですが、

それにしてもなんかガチピンに

見えず、すごく心配になります。え

さっきの写真の半分くらいの距離

から撮っています。

これは開放で撮っていますが、こんな

感じならピント来てるな~。と安心

できます。

等倍です。実際はやはりユル目

のようです。汗

昔のマニュアルフォーカスレンズ

より気難しいヤツのような気がします。涙*m

早い話が、ボケは凄いので開放じゃ

なくてf1.8~2.0くらいで使うと安心感の

あるピントと適度なボケになる。

そんな感じなのかなぁ。あとはわざと

フード装着しなかったのも良く無かった

かもです。ナノクリスタルコートの

お陰で、オバケとかは出て無いですが

ユルくみえるのはフレアが多少影響

してて、そのせいかも知れません。

どちらにしろ、ちょっとコツがつかめて

いなくて心配しながら使っています。汗