ポートレート ~ご無沙汰編~ | 写真を「もっと」楽しもう!

写真を「もっと」楽しもう!

ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

いや~。すっかりご無沙汰してました。

なんか、運営さんから写真がエロ過ぎ。

ってメッセージが来てしまってたのすら

知らなかった。汗ゴメンナサイ。

 

露出度はかなり押さえたつもりだったん

だけど、色っぽいには違いなかったので

それすらダメ。って事みたい。

 

とにかくソレっぽい雰囲気があるものは

ダメなようですね。まぁ、そこの判断は

個人差あるから、仕方無い・・・か。

でもね~。そんな、なんでもエロ扱いする

から過剰になるんじゃないか?とも思う

んですけどね。

 

ハダカ撮ってる現場って、意外に緊張感

高いので、実際はエロ感じてるヒマあまり

無いのですけどね。

 

それはさておき・・・

さてさて、このレンズがMFの50mm f1.2

そして新しく導入したのが

今更、って感じですがAFの58mm f1.4です。

ニコンがハイファイレンズとして設計した

最初のモデルです。

AFはあんま早く無いんですね。で、重量が

軽くて驚きます。MFの50mmの方が小さい

ですが、ずっと重いのです。汗

で、

MFの50mm f1.2

MFの55mm f1.2

AFの58mm f1.4G

割と近い画角の3本のレンズ、開放の描写を

比較してみましょう。

これはMFの50mm開放f1.2です。

ピントのヤマはMFでもファインダーで

確認し易い方だと思います。

描写もボケは流石にf1.2ですが意外と

素直じゃないか?と思います。

これは55mm f1.2の開放。
ピントのヤマは浅いので結構難しく

自分はライブビューで拡大して合わせ

てます。

でも、なんとなく滲んだ感じがあって

これは一種独特の味があります。

これはAF58mm 1.4Gの開放。

このくらいの距離感で撮るとモデル

さんが、浮き上がって来て結構

良い感じ。

同じくAF58mm 工場夜景とモデルさんを

台風の中で撮っております。

後ろからもストロボを焚いて、傘に反射

させて周囲の雨粒と暗がりにモデルさんの

黒い髪と服が埋もれないようにしてるワケ

ですけど、雨粒は周辺に行くにしたがって

レモン型の収差が顕著です。これは58mm

に限らず、85mm、105mmどれも同じ

傾向にありますね。だけど、背景のボケ

なんかは結構キレイで好きですね。

シグマのレンズなら、開放から玉ボケ

なんだけど、シャープな分、もうちょっと

硬い感じを受けるかも知れません。

105mm f1.4E の開放です。

画角的にはやはり背景の窓なんか

が中望遠の圧縮効果で近い感じ

になってますが、ボケも強烈なので

クッキリしすぎず丁度いいかな。と

思います。

で、また58mm f1.4です。これ実は

絞りは1.8です。と言うのもこの距離

より近くで撮るとf1.4だとピントが来て

るのかどうなのかが、イマイチ解り

難いんです。AFの方が目より正確

なんじゃないかな?と思いますが

もっと近くで撮ったらピンボケ量産

しそうで、かなり不安。で、安全パイ

みて絞ったのですが、f2.0くらいまで

絞ってもボケは結構いい感じで出る

ので、解像とボケが両立できて

ピントの不安が解消されるかなぁ。と

思いつつ、なぜか開放で撮りたくなる

と言う、アホですなぁ。汗

58mm f1.4G。この暗さに
全身真っ黒。AFがかなり迷って

ました。レンズと言うよりカメラ側

の問題ですよね。

 

そういうコトで、ニアの画角ですが

3本ともキャラクタは違うので、

本気の時はやはり3本使いわけ

たくなる気がします。

 

Model:Ann(ドレス)  Masumi(夜景ほか)