SNSの方で、突然エマ・ワトソン
さんのファンクラブサイトから
イイネ・とフォローが付いて
びっくりしました。
ご本人が見てる訳ないので、
自動巡回システムとかで偶然
付いたのでしょうけど、驚き
ますよね。
さて、グラフィックなんかで
加工して来ましたが、一旦
ナチュラルに戻りたいかと。
モデルは引き続きLUNAちゃん。
です。
Nikon 105mm f/1.4ED+D4s
で撮りました。
このレンズ、やはりボケ味は
素晴らしいです。
フルサイズだと特にボケの
効果はわかりやすくていいです。
カメラをD5に変えたいのですが
D5は通常感度で使うとなんか
イマイチのような気がして、
いまだに買い替えに踏み切れ
ずにいます。
ところで、人物の顔ですが
左右対照でもないし、どう
撮るか?は毎回、悩み所
です。
美人、イケメン、不細工。
なんて言葉があるとおり、
人には生理的に「いい」と
思えるバランスがある。と
言われています。
例えば、ミロのビーナス。
そんな完璧な人間って
そうはいません。
ビーナスになって欲しいんだけど
なぁ~、関係無かったですね。
ビルの上が雲にかかっていたので
ちょっと遊んで撮っただけですが
普段はあまり撮らないアングルです。
いいと思ったアングル以外撮らない。
ってのが王道ではありますが、それ
だと似た様な写真ばかりになるので
変化を考えながら撮る。のも面白み
かと思います。
写真で撮る時はアングルの他に、
光や影を工夫してバランスを整え
ます。
頬に光が差せばふっくら。
頬に影、アゴに影を入れたら
シャープな感じ。女性なら
髪を顔にかけることで、
例えば丸い輪郭を三角に
見せる。など。
この程度であれば、完全に
ナチュラルですね。
もう少し作為的になるけど
メイクも重要。
これもバランス取ったり、
強調したり。と奥が深いです。
素でキレイに撮るのもモチロン
いい。
メイクと言えば、一般の撮影の時
にはラメ入りメイクをしない様に
お願いしたりはしています。
見る分にはインパクトあっていい
んですが、写真だと光って、白い
ゴミみたいに写るコトがあるので、
ちょっと難しいんです。
そんな、こんな考えながら
撮って、いい表情や雰囲気
が納められたら、モデルさん
にも喜ばれるし、自己満足も
高くなろう。と言うモノです。
夏場はスタジオ撮影もある
からMFの55mm f/1.2とか
マニアックなレンズの
使用頻度が増えそう。