ポートレイト撮影アクセサリー ~ストロボ~ | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

野鳥を撮る時には、ストロボや

サーチライトはご法度としていますが

人物撮影では日中だろうが、夜間

だろうが、補助光としてレフ板やスト

ロボは普通に使っています。

 

特にストロボですが、通常、キャッチ

ライトを入れるだけなら、カメラにクリ

ップオンでもいいのですが、意図的に

陰を付けたいときはオフストロボ。

つまり、カメラからストロボを離してセット

してライティングします。

 

普通に撮ると、こんな感じで、これは

これでいいとは思うんですが、顔にもう

少し、立体感が欲しいなあ。と。

 

上の2枚は、ライティングだけ変えて

連続して撮ったカットです。

2枚目の方が左の影が濃い分、顔に

立体感があるせいか、エキゾチックな

顔に見えます。・・・と思う。汗

オフストロボを光らせるには、いろんな

方法がありますが、自分が使ってる

のはコレ。ラジオ(電波)スレーブです。

カメラの上に付けた送信機から、受信機

の上につけたストロボを発光させます。

送信機から2つのストロボの光量

調整を別々に出来るので、撮影結果

見ながら、手元で光の量は調整でき
ちゃうのが便利。

自分のストロボはNikon純正と

ニッシンのニコン用があります

が、ごちゃ混ぜにして使っても

大丈夫です。

因みに、D5,D500,SB-5000は
この送信、受信機がなくても

カメラとストロボの間で直接ラジオ
スレーブが出来るようになりま

した。カメラやストロボにいままで

この機能が無かったってのが、今更

ながら、なんでだったんだろう?と

思いますが、これからは標準的に

装備される機能になるんじゃない

でしょうか?

このほか、ストロボはグリッド付き

ソフトボックスに入れて使うコトが

多いです。

いかにもストロボ使いました。って

感じの写真ですが、陰の付け方、

濃さが変わると印象がかなり変わる。

ってお話しでした。ウインク