ポーン!の着信音です。
Aちゃん:「レンズ買ってしまいました」
自分 :「ん!?何を買ったの?」
Aちゃん:「コレです」
(デジカメウォッチより)
へ?カメラを買い換えたし、トリオプランも
買ったしで、もう、当分買い物はしない。と
言っていたんだけど・・・
よりによってZeissのBatis 25mm F2.0
と来たもんだ。
(デジカメウォッチより)
自分「な、な、なんでBatis!?」
Aちゃん:「作例見てたら、ガマンできなくなって・・・」
彼女はもともとブランドに左右されるタイプでは
無く、あくまで、中身を取るタイプ。
ツァイスのことも良くは知らないだろうけど、
研究熱心だから、いろいろ調べ上げたんでしょう。
相談すると、気持ちがブレる。かも。と言うので
自分で決めたそうで、アッパレ
ですが・・・
お嬢さん。ハマりましたな。「沼」に。
ハマった・・・いやいや、買ったのなら、
撮らねばね~。
と言うコトで、早速ぷちカメ教室です。
Batisはとにかく、その解像感と色ノリ
の良さに定評があります。しかもAF
です。
そして、そのデザインも目を引きます。
なんともモダンなフード。
そして、レンズにデジタル?表示。
(デジカメウォッチより)
これはナンダ?と言うので、見てみると
撮影距離と被写界深度が表示されて
いる。
フィルム時代のレンジファインダーカメラ
のレンズに、この表示はアナログでよく
ありました。
これは水中カメラのNikonos-VにUW Nikkor
35mm F2.5レンズですがレンズ左右に絞り
と撮影距離を設定するツマミがあって、これ
を調整すると。
このように、下側の窓に表示される
数字が絞りで、f8.0の時、上側の窓に
表示される赤いツメの範囲が被写界
深度幅として表示されるワケです。
被写体まで2mなら赤ツメの差す黒文字
1.5m~3mちょっとの間が被写界深度
になる。と言うのを示しています。
(赤文字はフィート)
Batisはこれが電気的に表示される
んですね。スゲー
風景なんかを撮る時には目安としても
いいかも。
このレンズ、広角ですが近接も
20cmまで寄れます。
ってコトで、夜だし、お腹の虫がうるさく
なって来てしまった。
ちょっとフンパツして、これがAちゃん初
Batisショットとなりましたが、良い照り
具合です。
本領発揮の昼の写真は後日のお楽しみ。