Tokyo Mid Night | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

普段は面倒くさがりなので、ロケハンの時は、三脚を持って
歩きません。←基本が出来て無い。と言われそうですが・・・
まずは、機動力重視で、アタリをつけなきゃなので、ですが
当然、夜景を撮る時は、いつも苦労します。
(原則、三脚の使用をオススメします。

ですが、いい場所が見つかれば、本チャンの時はそれなりの
道具を揃えて撮影します。
そういう事で、今日の写真は、三脚ナシ、Ai Nikkor 35mm f2.0
で撮ってみました。

上の写真はNikon D610使用。
NikonにD610にして貰ってから、ダストとか気にしなくて良くなったので、使用頻度は
増えています。
D610は明るいレンズを付けた時にSSが1/4000までしか無いので、NDフィルター良く使う事に
なりますが、画素数がちょうど使いやすくて気に入っています。
まぁ、そのうちD620とかでEXP4積んで、高画質化したモデルが出るかも知れないですね。

そんな事はさておき、上の写真はISO100で絞りf2.8の4秒露光。橋の欄干を三脚代わりにして
リモコンでシャッターを切っています。
三脚が無いときは周囲の代用品でナントカ間に合わせるのは常套手段
良く、あれが無いと撮れない。とか言う話をネットなんかで見ますが、オーソドックスなモノで
あれば、普段、なんとか代用品ででも間に合わせて撮ってると、不毛な会話してるな~。と
思うワケです。

トコロで、精細感がイマイチなのは、レンズのせいでは無く、やはり手ぶれをしちゃっております。
でも、勝手がわかったので、次回は三脚使ってここで、また違う写真を撮ろうと思案中。


レンズは35~24ミリクラスの両方を試してみようと思っています。
もう少し、キモチ広角で撮ってみたいですね。


Ai Nikkor35mm f2.0って半端なスペックのレンズですが、ちょっと絞るとそれなりに
良い写りをします。
昔の開放F値が明るいレンズは、夜間撮影にはもって来いです。開放だとピンが

薄くて、ピント合わせが大変なのが多いのですが、ちょっと絞ると解像感がグッと変わるのが
これらのレンズのキャラです。
古いAiタイプのレンズで少し癖、と言うか味のある写真になるのが楽しい今日このごろ。