久々に東北へ行って来ました。
紅葉は終盤と言う感じでしたが、ギリギリ見れて良かったです。
で、気合を入れてプライベート用にD600とTOKINA ATX-PRO
28-70 f2.8を持って行ったのですが、結構過密スケジュールで、
自分の好きな撮影はスキを見て撮るか、移動の途中でちょっと撮る。
みたいな感じになりました。
本当は、青空に熟した柿のなる柿の木。とか、いい枝ぶりの紅葉
とかあったのですが、撮れずじまい。
肉眼で風景は堪能したから、まぁ、ヨシとしますが、そんな中で
撮った風景を何枚か貼ってみます。
実を言うと、ま~ったく、イメージ通りに撮れなくて、「えっつ!?」って
感じだったのです。
ま、大して腕がある訳じゃないから、驚くほどの事はないんですが(笑)
もちっと、マシに撮れるかな~。なんてワクワクしてたもんで、ちょっと
残念。
貼ったのは、それでもいい方、と思うのダケです。
おそらく、望遠でカワセミばっかり追いかけている弊害で、風景とかが
フツーに撮れなくなってたのか?
それと、それまであまり気にしてなかった、TOKINAの写りの感じに
違和感覚えたと言うか・・・ちょっと謎ですが。
D600は自分の持っているカメラの中では画素数が多い方で、手ブレとかに
厳しいのですが、きっと撮り方も雑になってたんでしょう。
なんかイマイチすっきりした絵が撮れない。ハァ。
どっかで時間を見つけて、手持ちで、枯れた木の枝でも撮って、レンズと
カメラのピントや解像感に問題なければ、手ブレなどしていないか
もう一回、撮り方を見直さないと・・・です。
TOKINAはもう20年?以上前の当時の高級ズームレンズですが、やはり
高画素のデジタル一眼レフに付けると、レンズのアラも見えて来て
しまうようで、単焦点の広角、標準レンズなんか使った後だと、さらに
違和感出ちゃう感じです。
まぁ、当然と言えばそうなのかも知れませんが。
TOKINAは当時の28-70と70-200のf2.8ってのがあるのですが、
Nikonの70-200VRⅡ f2.8もあるしで、Nikonの24-70 f2.8買い替えの
足しにしよ~。と思っているトコロ。
きっと、古過ぎて、いくらにもならないと思いますケド。
やっぱり、レンズは妥協すると結局、高い買い物になっちゃう。
流石に、新品はシンドイので、また出物探しの日々になりそう。
ぶっちゃけ、今回の写真は絞って撮ってごまかしてます。
編集で輪郭強調も+1してます。
フルサイズカメラの大口径レンズなら、絞るだけじゃなくて
開放近くで、ボケとか使った絵作りもしたいのだけど、人物撮影は、
良く言えば軟調で良かったかも知れないんですが、ピントに芯が
無い感じがしてたのも事実なんで流石に変え時なんでしょう。
タムロンのA09とか言う標準ズームレンズもあるんですが、保管庫の
肥やしになってて、使った事がないけど、新しい分、そっちのがまだ
いいのかも。
気に入ったモノは長く使う方なんで、悪くても勝手な解釈と理由付けを
自分でしてるんですが、なぜか今回は納得できず。(^_^;)
カメラの方もD600なんて、D7100なんかよりフルサイズの入門機な~んて
騒がれたんだけど、自分としては手ごろな高画素で丁度良かったのに、1年
で新型のD610なんてのを出してきた。
中身見たら、マイナーチェンジと言うかD600の不具合直したような
モデルで、シャッターユニットが交換されている・・・なんて、ヒドイ話し。
D600の不具合こっそり改修版の機種なんだろうけど、それでも、そういうのが
出れば、前の機種D600は陳腐化する訳で、Nikon使いとしては、ま~ったく、
重ねて失礼な話しだと思う訳ですよ。
レンズに投資したいんだから、カメラの方は少し落ち着いて欲しいモンです。
D600も5000円でシャッターユニット交換。とかして欲しいなぁ。
その前にNikonの標準レンズの出物ないかいな~。