秋
コンビニに寄って、レジで精算するとき、カウンターにおはぎが置いてあった
あ!
お彼岸かっ!
タローんとこさ行かなくては!
毎日香を持って、お寺へ
先代の住職さんは学校の先生をしていて、とーちゃんが教わってた
現住職さんは、教員免許の教育実習で、姉が教わって、みんなで遊びに行ったそーな
個人的に縁のあるお寺
タローがしんだとき、塔婆を立て、現住職さんにお経を読んでもらった
息子さん、寺を継ぐ気ねぇそうだが、大丈夫かぇ
線香をあげ、また来るよと独り言wを言って帰って来た
小学生のころ、そのお寺にもタローを連れて散歩に来たことがある
なつかしいなぁ〜
などと幸せオーラに包まれていたら、ピンポーン
ん?
誰か来た
•••「すいませーーーん!」
ザク「はい、ちょっと待っ」
•••「ザク師匠ぉー!」
はて?
知り合いかな?
家では下パンツ一丁だもんで、家着にしてるジーパンを履く
ゲン「すいません!ザク師匠」
ゲンではないか!
こいつが来るときゃ必ず極子のことなんとよなぁ
ザク「んで、今度は何やらかしたの?極子」
ゲン「実はヤバいんです!」
ザク「何がよ」
ゲン「極子さんが大怪我したんです!」
( Д ) ゚ ゚ポーン!
ザク「あんだって!?」
ゲン「実は•••」
聞けば、会社の機械で怪我をし、救急車で運ばれて、意識不明の重体だとか•••
ザク「どこの病院だ?」
ゲン「はい、○○病院です」
ザク「わかった、調べ」
ゲン「案内します、乗って下さい」
調べてから向かうと言おうとしてら、送って行くと
いや自走で行くと説得し、オラも病院さ向かう
意識不明の重体だと?
まさか、しぬんではあるまいな
もし、そんなことになったら親御さんに申しわけないなぁ•••
おっかぁ、なんとか助けてやってくれ、もっと楽しい想いさせてあげたいんだと念じながら運転
なんとか到着
焦る気持ちを落ち着かせながら、受け付けのおねーちゃんに話しかける
ザク「あの」
受け付け「はい、どうしました?」
ザク「昨日こちらに運び込まれた極子の縁の者ですが」
受け付け「はい、少々お待ち下さい」
カタカタとパソコンのキーボードを叩く受け付けのおねーちゃん
どこの、何階の病室だろーか
話しは出来るんどろーか
霊安室にいるなんてことあるまいな!?
焦る
ほんの数秒なのに•••
受け付け「あ〜、昨日、その日に帰られましたよ」
ザク「なんですと!?」
受け付け「7針縫ったみたいですね」
受け付けのおねーちゃんにお礼を言ったあと、ゲンのおデコに劈道拳を打ち込み、極子ちゃんちに向かう
ゲンには、オメーは来んな!と怒鳴りつけてから車に乗り込む
到着し、呼び鈴を鳴らしたらすぐ出てきた
極子「師匠!」
ザク「お〜、実はカクカクシカジカで」
極子「師匠、ホントにカクカクシカジカって言われてもわかりませんよぉw」
ザク「そーかぁ〜?w」
聞けば、機械に指を挟まれそうなひとがいて、危ない!と腕を払ったら、極子が前腕を挟まれしまったそーな
不幸中の幸い、すぐさま他のひとが機械をストップしてくれて、ヒビで済んだそうだ
下手すりゃブチッ!だったそーな(> <;)ゾゾゾ•••
せっかく来てくれたんで、何か(食い物)作りますなんて準備しはじめたんで、さすがに悪いと思い、定食屋に連れてった
古い機械で安全装置に疑問があるとのことで、会社では設備の入れ替えを検討してるそうな
だよなぁ(> <;)