シリアスな展開続きな本編なので
ちょっとしたショートドラマが作れればいいなと思い、書き始めました。

少しの笑い、Steins;Gateの楽しさが伝えらればいいなと思います。

では、どうぞ。



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「うぃーっす、岡部倫太郎、何見てるの?それって民放?」

「なんだ、バイト戦士か。みんぽう…民放?ああ、民間放送の事か。なんだ、NHKが見たいのか?」

「いや~そうじゃなくて、この時代…じゃなかった。私の地元では民放を見るのは禁止されてたからねー。珍しくって!」

「お前はどこぞの天皇かお堅い家の出だったのか?ほれ、見たければ一緒に見るといい。この俺のソファの隣を貸してやろうではないか!フゥーハハハ!!」

「ありがと!これって何?映画じゃないよね。演劇?」

「まぁ…演劇だな。もっとも、演じているのは全てお笑い芸人だが。」

「お笑い芸人?あ、聞いたことがある!ヨシムネって言うんだよね!」

「それを言うなら吉本だろう。お前…さては箱入り娘だったのか?」

「箱入り娘って何?嫁入り前って事?だったら牧瀬紅莉栖も椎名まゆりもそ
うだよね?」

「…もういい。テレビに集中しろ。飯がマズくなる。」

「飯がマズくなる。略してメシマズ。今日のお前が言うなスレはここです
か?」

「ダル…!お前も茶化すんじゃない!電話レンジ(仮)の調整は終わったの
か?」

「さっきまでずっとやってたっつの!延々とやらす気かっつーの。てか僕も今からご飯食べるつーか。」

「あ、ご飯中だったんだ。ごめんね配慮が足りなくて。でもさ、これって毎
週やってるの?大変だよね台本覚えるの。」

「まぁ…台本は一応あるらしいが、大体は芸人のアドリブらしいぞ?最近の
若い芸人は先輩に配慮が足りないと言うか、そもそも…」

「アドリブ!?アドリブでやってるの!?これ!!凄い凄い!ねぇ岡部倫太
郎!私も演劇やってみたい!アドリブで!」

「トゥットゥルー♪たっだいま~。さっき紅莉栖ちゃんとそこで会ってねぇ、つれて来たよ~」

「ハロー、聞いたわよ。演劇やるんですって?いいわね、私もやってみたいわ。」

「誰もやるとは一言も言っとらんではないか!しかもタイミング良すぎ!それとまゆりよ。おでん缶は買ってきたんだろうな?」

「ごめんね、オカリン。おでん缶は全部売り切れだったのです。でも代わりにラーメン缶を買ってきたよー」

「ウ…ム…俺が今食っているのはカップラーメンなのだが…まぁいい。貰うとしよう。」

「ちょ、岡部!一人でラーメン二つなんてずるいわよ!私もお昼まだだったし、ラーメン缶は私が貰うわ。えっと、あ、でもそっちのハコダテ一番でも…。」

「ちょ、牧瀬氏。それって間接キ…」

「うわあああ!うるさい!間違えたわ!ラーメン缶を貰うわよ!」

「どうした?助手よ。顔が真っ赤だが。」

「オカリン、相変わらずのフラグクラッシャーだお…。」

「決まりだね!演劇!いつやる?今日?明日??」

「ブッ!そんないきなり出来るわけがなかろうバイト戦士よ!それにだ、
色々と準備が必要だろう!」

「えー?早いほうがいいんだけどなぁ…。善は急げってね!」

「…俺だ、大変な事になった。ついに奴らが本気を出したようだ。そうだ、俺も巻き込まれてしまったようだ。ああ、心配するな…うまくやるさ。エル・プサイ・コングルゥ」

「また始まったよ、オカリンの中二病、乙!」

「でもさオカリン、アドリブでやるんだったらそんなに準備必要なくね?観客は僕が集めておいてあげるよ。おおおし、みwなwぎwっwてwきたお!!」

「こいつら…実にノリノリである。というか!観客集めるのか!本格的だなぁもう!どうなっても知らんぞ…!」

「えへへー。楽しみだねえ~」


こうして、俺たちだけの学園祭が始まるのであった。





その2へ続きます。
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