スピード施術ができる人、できない人 |    まつげエクステ商材に詳しくなるブログ

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     まつげエクステ商材ラッシュカラーズ代表が送る
     まつげエクステ商材に関するあれこれ。

 
 
 
早く上手くなる(上達させる)方法、
 
ズバリ!それもスピード戦法です。
 
 
 
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実は私の知人のお子様がドイツ学校に入学しておりまして、
 
その学校で教えているドイツ語の練習方法について
 
こんな話を聞いたことがあります。
 
「ドイツ学校では、小さな子供が〈書く〉という学習をする時は、
「汚くていい、とにかく早く書け!」って教わるのよ~。
まだ小学1年生だけど、すでに書くスピードは大人と一緒だからびっくり!」
 
にゃるほどにゃるほど~。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これは私もすごく解る気がします。
 
美容学校でのワインディングの授業なんかも
 
「とにかく巻け!スピードが入れば余裕は後からついてくる!」
 
と教わりましたので、この方法は<慣れ>を優先させるのにとても効率的なんですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まつげエクステンションでいえば、
 
早い技術者で100本を11分で装着する人もいます。
 
11分ですよ?
 
あっ、もちろん装着だけです。テープとか抜きです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私が技術に入っていた頃の最高記録は、100本20分でしたので
 
20分=1200秒ですので、1本12秒の計算になりますね。
 
これより9分もタイムが短いとなると1本6.6秒…。
 
恐ろしいほど早いですね(笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お客様と商材のお話をしていると
 
教育面でのご相談を受けることもあります。
 
お題は大体のところ「早くデビューさせるにはどうしたらいいか?」という内容。
 
これについては、ドイツ勉強方式で進めるのがいいのでは?といつも思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これは実際に私が経験したので言えることですが、
 
11年ほど前、エクステを教えていただいていた先生に
 
「1時間で100本つけてみて!」と言われ、
 
目ん玉ひっくりかえる思いでつけたのを覚えています。
 
もう形も何もなくひっちゃかめっちゃか…
 
「これ人形だけど、でも…なんだか人形でも可哀想…」と思ったほどです。
 
その後、先生に「じゃ次は1時間で70本ね!」と言われ付けましたが、
 
「な、なんだかすごいゆっくりに感じる…」と、
 
自分の中で落ち着きながら付けることができた記憶があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここで重要なのは
 
1時間で100本と言われてもできなかった人と、
 
一応やった人の装着した回数。
 
数人いましたが
 
確実に100回装着する練習ができた人と
 
70回しか装着する練習ができなかった人の違いです。
 
確実に30回多いですから。
 
 
 
 
 
 
 
ワインディングもエクステンションも
 
書くということも、パソコンの打ち込みも
 
<慣れ>の部分が確かに存在します。
 
「下手でもいいからとにかくフェイスにつけまくるのよ!」
 
という方法で慣らし、その後進めていくのも1つ手ですよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「スピードを縮める」ということに関しては
 
ある一定を越えると技術だけでは追いつかなくなってきます。
 
昔勤めている時代(これも10年ほど前)
 
スピード施術が好きだった私は
 
まつげパーマを1時間で2名受けていました。
 
1液を10分待ってる間に、もう一人の方巻けばいいのです。
 
グチャグチャでは意味ないので、もちろん綺麗にです。
 
これを可能にしたのは、ロットと巻く時に使用していた道具でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
道具や商材ってタイムにものすごく影響があるんですよ。
 
例えば1時間で100本だったものを120本にする時、
 
どんなことに注意するのがよいのか
 
どんな工夫で何分短縮できるのか
 
環境や道具、物の配置まで関係してきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっといつものように話しがそれますが
 
できる方ってだいたいの方が
 
「私にもできるからあなたにもできるよ!」って言います。
 
それはね~、絶対違うはず(笑
 
器用だったり、そもそもの感覚をお持ちなので
 
できちゃう天才肌さんなんですよ。
 
もしくは、この仕事が好きで練習も辛くないから
 
辛い思いをした感じなく努力できちゃう努力の天才肌さん。
 
今の私なら「北島康介か!」って突っ込むレベル。
(金メダルを取るのに犠牲にした時間はない!)
 
私は努力が辛かったし、努力しないとダメな人間みたいだし、
 
でも努力してもできないし、みたいな奴だったので、
 
「私にもできるからあなたにもできるよ!」
 
「うん!全然できる気しないよっ!(涙目白目)」ってな感じでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まぁでも、そんな私でも20分で100本に行き着くことができたので
 
商材でタイムカバーをする場合、どんなことが必要なのか考えてみましょう。
 
先ほどの6秒の天才レベルの話で例えると
 
1本6秒で装着するには
 
1秒速乾グルーを使用しないと不可能な計算になります。
 
毛を取るのに1秒
 
毛をかき分けるのに1秒
 
グルーを取るのに1秒
 
取った毛を装着するのに1秒
 
乾くにの1秒
 
これですでに5秒なので、1回の小さなミスで1秒を使用すると
 
どこかを0.5秒縮めない限り6秒に1本は出来なくなります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これを成功させるのは
 
1秒速乾グルー
 
掴みやすいツィザー
 
毛から剥がしやすい粘着シートを採用しているエクステ(仮毛)
 
最低でもこの3つは必要になります。
 
「えっ!?こんだけっ!?ものすごく当然じゃない!?」という内容に見えますよね?
 
物事を向上させるのに必要なものは、シンプルで根本的なことが多いです。
 
私、できない子だったので何度も痛感してます…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ラッシュカラーズはあいにく
 
ツィザーの種類を豊富には取り揃えていませんので
 
ちょっと奥さん!それならもう絶対これ!絶対これ使ってみて!
 
レベルのオススメ商品はありません。
 
普通に使い易いものが並んでいる状態です。
 
なので置いといて(笑
 
タイムを縮める目的でオススメできる商品は
 
すべての粘着シートに、毛の形状を変えることなく
 
片手でもスッと取りはずせるよう拘り、工夫をしておりますので、
 
基本的には全部オススメなのです。
 
が!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
王道のミンクエクステンションCカール(個人的には0.12/0.15が得にお勧め!)は、
 
取りやすく(ツィザーで挟みやすい)
 
掴みやすく(粘着部分に工夫がありストレスなく取り外し可能)
 
付けやすい(加工技術により一般的なミンクより柔らかい仕上げ)
 
この3拍子を揃えています。
 
ラッシュカラーズのCカール紹介文章は
 
Cカール
サロンのメインカールとなるのがCカールです。
美しいCカールを全種類揃えることは、デザインに細かいお客様の心をガッチリ掴むことになります。
「サロンの王道デザインをより一層美しく仕上げたい」、「1種類のカールで綺麗に仕上がるエクステに出会えていない」などの方にお勧めです。

 
 
と記載させていただいておりますが
 
文章にあるとおり、「1種類のカールで綺麗に仕上がるエクステ」です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スピード戦法とは過去の経験上、技術だけでは追い付きません。
 
技術だけでは追いつかないのは、ある一定に達したという証拠。
 
努力だけでは限界があり、時間のロスが生まれます。
 
このある一定を越える壁と向かい合うタイミングは
 
様々な良し悪しが、理解できてくるタイミングでもありますね。
 
「このお客様攻略するのに、こんなのあればいいのになぁ」とかね。
 
そんな風に思ったら
 
もう一皮剝ける時期なんじゃないかなぁと
 
長年たくさんの技術者を見て思います。
 
 
 

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