ちょうど1年前に書いたブログ

 

ココヘリに加入して1年経ちました!

 

幸い救助要請はしていませんウインク

 

 

最近は加入者も増え、救助実績も23件中22件の実績と上々らしい!

 

まぁ~これでも疑う人はまだ22件だけでしょ?

 

と言うだろうがね( ̄д ̄)

 

 

ココヘリに興味がある人は検索して下さい!

https://hitococo.com/cocoheli/about_cocoheli.html

 

 

さて、この時期に多い海で遭難した場合の救助費用は??

 

海はほとんど海上保安庁か海上自衛隊の救助になるので基本的には費用はかかりません。

 

しかし、漁師さんたちがボランティアで捜索してくれるケースもあり、その場合は日当や燃料費を支払うこともあります。

 

 

 

山で救助要請した場合や行方不明になった場合は??

 

救助費用はいくらかかるのか知っていますか?

 

おおよそ

 

ヘリコプター費用 

1分1万円 1時間60万 2時間120万

 

※ 現在は燃料費が高騰しているのでたぶんこれ以上だと思います!

 

捜索隊1名夏山1人3万 冬山5万×人数×日数となります。

 

例えば・・・

北アルプスで遭難し、遺体又は要救助者が3日間行方不明な場合

 

ヘリで捜索3時間180万以上

遭対協や山岳会から5名×3万×3日間=45万

雑費+経費+山小屋代など数十万


ヘリコプター1回3時間と捜索救助費用総額は

約300〜400万はかかるかもしれない。

 

さらに、遺体や要救助者が見つからない場合は相当な費用がかかり捜索断念か縮小となるかと…

 

 

遺体が見つからないと死亡保険金はおりません!

 

7年間の失踪期間を経過しないと死亡認定を受けられないからです。

 


登山計画書や目撃者などいた場合は短期に認定してくれることもあります。

 

しかし、ソロはまず厳しいと思います!

 

 

 

県の防災ヘリや県警のヘリが救助するから費用はかからないと思い込んでいる人がいます。

 

実際、公共のヘリの場合は一部有料もありますがかかりません。

 

しかし、常に公共のヘリが救助に来てくれるとは限らない!ということ!!

 

ヘリコプターは整備期間が長く年間数か月稼働しないこともあります。

 

それを交代しながら運用しているのですが・・・

 

故障が重なったり、事故が重なったりなどなど

 

 

もしあなたが救助要請する場合どうしますか?

 

無料のヘリコプターを待ちますか?

 

山遊びと言うのはそういうことなんですチュー

 

年に数回しか登らない人は山岳保険や傷害保険に未加入の人が多いのも現実

 

あと、雪山登山対応の保険も未加入が多いです!

 

 

ココヘリの需要が増えると思う理由は直ぐに捜索してくれること!

 

3回まではヘリの費用がかからないこと!

 

不幸にも遺体になっても発見され、失踪期間がなく、直ぐに保険金が支給されること!

 

生存実績がすでに22例もあること!これ重要!

 

 

別にココヘリの回し者ではないですが、良い物は良い!照れ

 

 

PS これってどう思います??


富士山山頂登山道の通行規制のお知らせ

令和元年8月26日、富士山山頂登山道において落石事故が発生しました。
登山道の点検を行い、安全が確認できるまでの間、次により通行規制を行います。


通行止め日時 : 令和元年8月26日 午前8時30分~
         8合5勺(御来光館より先)から山頂までを通行規制(全面通行止め)

対応状況   : 登山道の安全を確認中

 

26日朝、山頂登山道で落石が起こり20代女性に当たり死亡してしまいました。

不幸な事故でご冥福をお祈りいたします。

 

しかし、この落石の場所が久須志神社前の石垣が崩落したなら補修した個所や点検は行っていたのかが気になります!

 

自然落石なのか?人為的(点検不備)なのか?

 

ちゃんと調べて欲しいところです!

 

吉田ルートの山頂登山ありきで石垣の点検不備は怖すぎる!(;´∀`)


最初から崩落する可能性は考えなかったのか?


ボクには少し疑義が残りますね!


富士山はもはや観光登山の場所なんですから!