あれだな
地味な荒島岳にさらに地味な小荒島岳
お山も相性てあるなって思う！
荒島岳はおじさんと相性悪いお山らしい
山が悪いとかではなくてタイミングというか
相性だね
秋に二度計画して悪天候中止したりね…
東京から７時間かけて福井まで運転して
５時間の登山して
また７時間かけて東京に帰る
あまりに疲れ岐阜ナイトを楽しむ体力はない
結論から言うと
荒島岳は小荒島岳で撤退っす！
早朝、３時に駐車場に到着し、仮眠して
５時半登山開始です！
天気予報は午後から大荒れ
午前中はもつ！！ だろう？と思う？
しかし、駐車場には他に車はない
じつは今回の山行
嫌な予感がしていたのだ…
いつもはコンパスでしか奥さんに連絡しないのだが、下山時間が過ぎたらココヘリの手配とか、保険の説明をして出かけたのだ。
他に登山者がいないというのはやはり気になる
とりあえず行ける所まで行って考えようとスキー場跡を登り始めた。
これがまあまあの急坂
途中振り返ると車が一台来た！
そうだろ！来るよねー！って
天気は曇り、風は上空は強い
そのまま登り続け、路はリフト最終地点までガレ場で、その先はぐちゃぐちゃ粘土路になった
これがピーク？
結局、これがピークとなる小荒島岳
シャクナゲ平の中間くらいから腐った雪が出始めたあたり、早く登ってくる男性１名
早いので譲ろうとしたら…
福井県警山岳救助パトロールです！と
今日は危ないです！
下山を推すめしますが、登るならご一緒します！
この時点でピークは無いなと思った！
結果、シャクナゲ平で爆強風になり
風速１５m〜２０mは軽く吹いていた。
パトロールさん「これ以上は無理です！」
ですよねー(￣∀￣)
写真だと伝わらないけど動画だと
これで中腹より下側でした
上はもう爆強風でした！
あと１時間ほどの登りなんですがね
あっ！昨日の胸騒ぎ！
この事かも！？
パトロールさんがいなかったら
１人登っていただろう
滑落でもしたら強風でヘリも飛ばす、かなり危険だったかもしれない！
パトロールさんも気を遣ってくれ、小荒島岳までは行きましょうと同行した。
荒島岳の山頂は流れの速い雲の中に
パトロールさんが２５m以上吹いてますよ！
下山もしっかり側にいていただき安心してました！
まだまだ出来たばかりらしのですが頑張ってほしいですね！
下山途中、誰とも会わず
結局、おじさん１人と山岳パトロール１人という珍しいコンビで楽しかったです！
荒島岳のピークはいつか踏みますよ！
とりあえずボクの荒島岳ピークは小荒島岳です！
個人的に仮百名山６２座に認定しときます笑