私の部屋には多数のPCやiPhone、iPadが別の部屋の無線LANルーターから受信している状況です。

無線LANルーターはバッファローのWXR-1750DHPという指向性アンテナが3本あるタイプを用いており、
デュアルコアCPUによる高度な処理でWi-Fiも802.11ac対応と普通に使うにはお釣りが出るほど高性能な無線LANルーターです。



流石に接続台数が増えれば、それだけ速度が低下する懸念が生じます。

そこで、私の部屋に機器が集中していることもあり、私の部屋に無線LANルーターを置いて

中継器として機能させてみようかなと軽いノリで某ハードオフに行ってみたら

ジャンクコーナーで同じバッファローのWHR-1166DHP2がアダプター無しで550円、

専用アダプターも見つかり、550円、合わせて1100円で購入。

パッケージの通り、802.11ac対応のようでした。



それともう一つ、ベッド周りに機器が集中していることもあり、有線接続もやってみようと思いました。

さすがに有線LANは100MbpsとギガビットLANではないですが、YouTubeで動画鑑賞する程度ならお釣りがでますし、

何より安定しているのが魅力的なので、コレも試してみたく、ジャンクのcat5eケーブルを3本ほど購入。

1本330〜550円程度とお手頃でした。汚れているので、ルーターと合わせて後で拭きます。


さて、帰宅し、まずお掃除から。

お得意の燃料用アルコールとアルカリ電解水による念入りな拭き掃除を敢行。

ピカピカになりました。


そしてルーターの通電チェック。

無事にアクセスランプが点滅、点灯。

最初は薄暗く見えたから故障かな?と思ったら、隣のランプが漏れてただけでした。

仕様通りに動作しました。アタリです。


さて、ここから中継機能…の前にひとつだけ確認しておくこと、

それはファームウェアのアップデート。

これは最新にしておくことで、不具合の解決が行われているので、絶対に必要です。

なので、ルーターの中に入ってみて、確認してみると、案の定、一回もアップデートされていないのか、

初期のファームウェアになってましたので、一気にアップデート。最終版です。


そして、中継機能の設定、テスト実施とプロセスを経て、無事に設定完了。

案外簡単にいけました。もう少し格闘するかなと思いましたが、アッサリし過ぎました。


そこで、有線、無線を中継機を用いた感想になりますが、

正直、速度に関しては、殆ど体感的な違いはわからなかったのですが、

ごく稀に切断される現象が、中継器を挟むことで、現在一度も再現されません。

これだけでも十分買う価値はありましたね。


部屋にWi-Fi対応機器が5台以上あるところは、一考の価値はあると思いますね。

ゲーム機に繋げるなら、有線もギガビットLAN(1000Mbps、または1000BASE-T)対応をお勧めします。


ちょっぴり生活が豊かに感じる生活の知恵的なワザでした。