ひとこと、素晴らしかった。

この作品は、間違いなく、藤原竜也の代表作の一つに数えられることになる。

あんなに満足感に満たされた顔が並ぶ客席も珍しいのではないだろうか。

 

渾身の外郎売り、あれを見るだけでも、チケット代はおつりが来る。

 

もう一度観たい!

 

 

上演時間は、休憩が一回入り、約3時間。

緩急バランスの良い構成で、長さを感じない。

中身が濃いので、良い意味で長く感じる。

 

新しい劇場なのに、あまり評判のよろしくないブリリアホールですが、初めてだったので、今回は2階席のセンター付近を選びました。段差もしっかりあり手摺りも低かったので、全体を楽しむには良い席でした。

花道を結構しっかり使うので、それを目で追いたい方は、後ろのほうでも1階席がいいでしょう。