今月の特別レッスン終了しました。
今回は以前ご紹介したトマトソースの復習と活用メニュー、南フランスの郷土料理をご紹介しました。
干しだらのブランダードは南フランス、イタリア、スペインなどでポピュラーな干したらを使った定番の前菜です。
干した魚の旨味を活かしつつ、じゃがいもでマイルドに食べやすく。
コロッケにしたり、グラタンにしたり、冷製、温製どちらでもおいしい1品です。
メインのカルトッチョ(紙包み焼き)は、ホイル焼きのように生の食材を包むのではなく、下調理をしたパーツを仕上げるために使う手法の一つ。
オーブンに入れている間に、ソースの蒸気で魚をジャストの火入れに、食材の香りが凝縮して、開けた時の出来立て感を食べる方にダイレクトに伝えることができます。
サルシッチャのトマトパスタは、サルシッチャの味付けを土台にし、キノコで香りよく、唐辛子で味を締め、バター、パルメザンチーズでまろやかな味に仕上げます。
アラビアータのようなダイレクトなトマト感ではなく、トマトのさわやかさで食材の味わいの濃さ、ボリュームのバランスを重たくなりすぎないように整えているといった感じ。
メインのカルトッチョのソースが余ったので、カレー粉をちょっと加えてごはんに合うように調節。
ポーチドエッグを載せてちょっと遅めのおひるごはんにしました。
今週の花はミモザ。
今月もレッスンご参加いただきありがとうございました
料理教室La saveur
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