昨日、3月6日、あべのハルカスにて、
大阪府内科医会 第17回 市民公開講座 「忍びよるCKD」の
健康体操の部にお招きいただき、体操の指導に行かせていただきました。
毎年恒例で、お招きいただいているのですが、例年は、「女性と医師が語り合う会」という講座なのですが、今回は男女関係なく、「CKD 慢性腎臓病」に特化した講座でした。
腎臓は、不要な老廃物を尿として排泄し、血液をキレイな状態に保ちます。
腎臓の機能が低下すると、身体に老廃物がたまり、透析が必要になることもあります。
また、身体の水分や血液中のナトリウム、カリウムなどの量を調整しています。
腎臓の機能が低下すると、血液中のカリウム値が上昇、もしくは、細胞内にカリウムがたまり、不整脈をおこすこともあります。
慢性腎臓病の代表的な症状は、糖尿病、高血圧、慢性腎炎です。
塩分過多、喫煙、運動不足などなど、生活習慣の改善が腎臓を守るために必要です。
運動不足は病気のリスクが高いんです!!
是非ともみなさん、病気にならないためにも、運動・トレーニングを生活習慣に取り入れ、継続、定期的に実施しましょう!!
おおつか
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