ブルー十字とシゲタ動物薬品

この二つの会社を調べて行くと


驚くべき事に

ブルー十字の活動記載があまりに少ない


期日が過ぎてて、消されたのだろうが

シゲタとの差があります


県が介入と書いてありますが

そもそもあんな頭数の動物がいると

把握はしてたのだろうか?


北日本動物福祉協会(JAWS)の村田美南子氏の

手記は貴重な証拠となりますので

今回は

JAWSのレポートを

読み解いた事を書いてみました


1984年(昭和59年) 設立

レポートに記載の

きっかけの一本の電話がかかる

と言う日付は

1997年(平成9年)3月14日

ブルー十字は13年間活動してた事になります


そもそもですが

13年間なんで稼いでたんだろ?

どうしたら70億負債なんて出来るだろ?

70億負債は大型破産に入ると思うのに

なんで、3年間でシゲタ動物薬品を

作る事出来るんだろ?


普通に、この疑問にぶつかりました


JAWSが初めに行ったのが富山支社

と記載されてますが

本社は石川県になります

血液バンクを作る予定で、

犬を大量に飼育する予定があったから

動物舎のある富山支社を作った事になりますが

5階建のビルとなると大きい会社です



ブルー十字の犬の40%が

ハスキーだった理由ですが

(現在はハスキーを飼う方は少ないですので)


思い出したのが

この13年間の期間に

流行った漫画です


『動物のお医者さん』

ハースキーのチョビちゃん可愛いかった♡

(1987年〜1993年白泉社『花とゆめ』に連載)


そして、何よりバブルなので

銀行が企業に甘かった時代です

 

動物の血液の企画が画期的とは言え

需要が多かったとは思えず

なので、

失敗に終わったのも、事実です

なら、

なんで13年間経営が成り立ったのか

闇深



手記の中に 

最初の一本の電話の内容は


「血液の研究のため

犬猫約600頭を飼育しているが

会社の事情で動物舎を閉じることになった」

です


ここに

研究と言う言葉が使われてます


それともう一つ


「ブルー十字ペットショップ」

この動物舎前にこの名前入りの

軽自動車が2台止まってた

と記載

ペットショップ

それと病院もしていたようですが

実体は掴め無いです



手記による

活動通じてこの20日間が一番辛い時期

と書いてある


里親譲渡を進める為の20日間

前が見えない状況は

以前から犬猫を世話をしてた飼育スタッフ達は

辛かっただろうと推測します



社長の勾留理由ですが


(抜粋)

文書偽造罪には、私文書公文書の区別、有印無印の区別、偽造変造の区別などがあり、どの構成要件に該当するかによって、成立する罪や罪の重さも変わってきます


なので、社長がどれに当てはまるのかはわかりせん


この勾留から計算しました




わからなくなったので、整理します


逮捕→検察庁送致→勾留→起訴→裁判→懲役

の流れになります

因みに、逮捕→勾留までに3日間あります


勾留中は弁護士と会えないと思います。

起訴後に負債の話合いとなると思いますが


JAWSが初めてブルー十字に行ったのが

3月14日

弁護士から犬の返還要求の電話が来たのが

5月5日


1ヶ月半 となると

期日が開き過ぎてます





多分ですが

あの頑固爺いは罪を認めず

勾留が伸びたのではないかと思います


つまり、

犬猫達に運命は味方

したことになり

ここが闇峠であっただろうと思います



建物使用期間3ヶ月と約束

電気会社との記者会見

避妊去勢必須

今現在の、多頭放棄レスキューの土台を作ったのは

素晴らしい手腕だったと言えると思います


また、ここに出てくる山口獣医は

TNRの第一人者であります



このブルー十字を調べて行くと

闇としか言いようが無い


ただ悪事は必ず露見する事になるともいえる

闇夜に目ありであるとも言えます


次のブログは

シゲタ動物薬品をなぜ作れたのか?

をまとめますね