そもそもですが

人間の血液は何日保存できるか知ってますか?


(抜粋)

「赤血球」は採血後21日間

「血小板」は採血後4日間

「血漿」は凍らせて採血後1年間です。



ここに出てる血漿とは



今現在の医療ですが

人間も、動物

人工血液の研究が進められてます

これは、血液型とは関係無い次元の研究です



(抜粋)

血液の4つの成分のうち、白血球の役割を代用する薬はあります。しかし、赤血球・血小板は残念ながら、今の医療技術では作ることができません。


さて、動物ですが


(抜粋)

一般的に、今から新しい動物用人工血液の開発研究を開始しても、臨床獣医師が購入して使用できるまでには約 10 年の歳月がかかります。しかし、動物用の人工血液は世界的にも求められている製剤



今年9月24日付のコラムです





今現在、動物に関しては

大型犬の協力だけでは追いつがなくなるのは

一目瞭然の状況です



つまり

血液バンクを作ろうとしたブルー十字の考えは

どちらにしろ現在には合わない物になります



ブルー十字 シゲタ薬品 社長は

どちらも私文書偽造の罪で捕まってます


ブルー十字では

平成8年3月28日に服役


wikipediaから


遺伝子組換え生物等の不適切な使用

つまり

認可されてないのに

認可されてる

した事になります


でも、調べて行ってわかりましたが

どちらの会社共にですが


申請はしているのです


ブルー十字は1984年創立です

この頃の日本には血液型で商売するなんて

画期的だったはずです

だから、銀行も協力をしたのでしょう


当時、認可する機関(農林水産省)

さえ詳しい方がいなかったようです


なぜ、待てなかったのか

どのコラムにも書いてありました


では、この逮捕 倒産の核となる

未承認犬猫用血液判定薬についてですが



現在の犬の、血液型は

ドイツの考え方が取り入れられてます

犬の血液型は13種(DEA 式)と表されてます


基本DEAは8種になります





当時、ブルー十字

で扱われた血液型は9種です


wikipediaから

猫のも載ってたのでこちらも載せときますね



wikipediaから



モノクローナル抗体を用いた高精度の「シゲタ式」犬猫血液型分類法[13]



元は、こちらになります

富山地方裁判所刑事部 平成19年第238号 薬事法違反被告事件


多分これは、

逮捕された1人🦅さんの事だと思います




ポリクローナル抗体

モノクローナル抗体


これ、めっちゃめんどくさいです

友達に聞いて納得しても

書いてる時にわからくなると言う感じでした


友達に完璧に

業を煮やされましたwww


ポリクローナル抗体のポリはポリ袋から

モノクローナル抗体のモノは白黒から

つけられたそうだす


ポリは、作成が難しいのですが


モノは、抗体クローンなので

安く量産出来る物だそうです



身近な事での説明としては


近くの病院にはモノでの血液型判定が出来ます

これは、

+(プラス)と−(マイナス)

しか判断出来ないのだと思います


犬は殆ど+(プラス)なので、事足りる事が多いです


それは、

供血犬募集RTを見てるとわかってきます

大きな病院に行かないで、最初にマッチングしてくれてる病院で輸血になってるRTが大半になってます


大きな動物の医療血液センターには

モノより詳しく判定できる

ポリあるという事になります



そもそもとなる抗体ですが

一つリンク貼っときますね





シゲタ薬品の逮捕理由


この作成困難なポリクローナル抗体

作れる人がいなかったのに販売をしたです


作れる方=作れる研究者


多分、ブルー十字とシゲタ動物薬品では

研究者自体の数も違うかもですね



代表的なお一人は

シゲタ薬品関連関連会社の代表なのですが


作れる人がいなかった です

そして逮捕もされてません



謎ですね


今度のブログでは

ブルー十字倒産後3年でシゲタ動物薬品を

立ち上げられたかのか、追って見ますね



保護団体のレポートによる

返せ!返さない!と揉めたと言う

人為的血液型

人工ではなく人為になりますので


掛け合わせで作ったと考えられます

厚生労働省から

人間のこれは有名ですね

これをにしたのだと思います


今回のブログの最後になりますが


友達が法律も化学も全く無能な私の為に

SNSに検索できる

全てのレポートを時系列で、まとめてくれました

ありがたい〜



あの時。外で、起きてたことも

だいたい把握しました


更に

携わった保護団体のレポートを読ませていただき

レスキューとは法律の狭間の中

短時間に幾つもの選択肢を迫られる

ものだと思いました


犬は絶対返さない!

犬を幸せにするぞ!

一念を見させていただきました


あのレポートは

会心の一撃 となり

ずっと語られる伝説になりましたしね