オヤジとギャルのフラットシェア -4ページ目
<< 前のページへ最新 | 1 | 2 | 3 | 4

おっちょこちょいのあわてん坊

昨日書いた話しもそうですが、彼女はかなりのおっちょこちょいであわてん坊です。

以前にはこんなこともありました。

トイレに行こうと思ったら、彼女のスリッパが並べて置いてありました。

使用中なんだと思って、しばらく待っていたのですが、一向に出てくる気配がありません。

我慢の限界に達してしまったので、恐る恐るドアをノックしてみました。

「トントン」 しーん。

「トントン」 しーん。

返事がありません。まさか、トイレの中で倒れてる!?不安がよぎりました。

「もしもし? もしもーし!」

「はーい!何ですか?」

彼女が部屋から出てきました。

え?どうして部屋にいるの?何でスリッパだけトイレの前に置いてあるの???

彼女が言うには、トイレに行った後にスリッパを履いてくるのを忘れたんだそうです。

でも、トイレのドアを開けた目の前にスリッパあったよね?何で忘れるかな。。。。

早朝の訪問者

これはフラットシェアを始めて二日目の朝の出来事です。

シェアを始めて初めての夜ということでなかなか寝付くことができず、夜が白々と明ける頃にやっとうつらうつらと眠りにつきました。

と、そのとき部屋のドアがカチャっと開いたんです。

予想してなかった事態に全身の筋肉が緊張するのをはっきりと感じました。

「モノを盗りに来たのか?」それとも「殺しに来たのか?」

今思えば、突拍子もないことを考えていると思いますが、シェアを始めて二日目です。彼女とはよく話し合ってから決めたつもりですが、彼女のことなんて何も知らないと同然です。何を企んでいるのか、何がしたいのか、全く検討もつきません。

侵入者はゆっくりと音を立てずに近づいてきました。そして、布団の上から肩に触れてきました。

「ぎゃー!!!」

ありったけの大声で叫んでしまいました。

「あー、ごめんなさい、ごめんなさい」

彼女がベッドの横にしゃがみこんで泣いてました。

「ごめんなさい。驚かせるつもりはなかったんですが、カギが、家のカギがないんです。カギがないと帰ってきたときに家に入れないんです。。。。」

前日渡したカギをどこにしまったから思い出せなくて、でも病院に行く時間になってしまい、仕方なしにカギを借りに来たというわけだったんです。

シェアを始めて早々から驚かされてしまいましたが、このハプニングのおかげでお互いの関係はすぐに身近なものになりました。

休日

彼女の休みは不定期ですが、私は土日が休みです。

今日は朝から掃除をして洗濯して、午後から友人と居酒屋に繰り出していました。

先ほどベロベロになって帰ってきましたが、帰ってきたときには彼女は居ませんでした。

今日も夜勤のようです。

休みはほとんどこんな感じで、同じ日に仕事が休みだったということは、今まで二三度しかありません。

だから、休日に一緒に何かをするということもありません。


不干渉

彼女は先ほど帰宅しました。今頃はぐっすり眠っていることでしょう。

深夜に働いて、昼に帰ってきて、たぶん明日も仕事でしょう。きちんとした生活ができているのか心配になりますが、一切口を出さないことにしています。

フラットシェアをはじめた間なしは、「ちゃんと食事しているの?」「ぐっすり眠れた?」などついつい老婆心で干渉してしまいましたが、彼女も一人の大人です。やるべきことは自分でやります。今はそう思っています。

彼女の親代わりではなく、共同生活の対等なパートナーだと思っています。それが、フラットシェアを続ける秘訣であり、大前提でもあると考えています。

生活スタイル

彼女は看護婦さんですので、日勤があったり夜勤があったりと不規則です。

今日は夜勤です。新人とはいえ、もう夜勤をこなしてるんです。

仕事もかなり重労働だし、精神的にも大変な職種と思います。

その上、生活リズムも一定でないというのは、本当にきついでしょう。

でも、彼女は毎日元気に生き生きと仕事に行っています。

幼い頃から憧れていた仕事に就けたという喜びを存分に感じているんでしょう。

そういう彼女の姿を見ると、自分も元気になるし、シェアを始めてよかったと思います。

2ヶ月

一緒に暮らし始めて、2ヶ月が経過しました。

何か起きるのではないかと期待しても何も起こりませんよ。

男と女がひとつ屋根の下で暮らしていても、何にもないことだってあるんです。

偽いとこ

都会のマンション暮らしなので、隣り近所との付き合いはほとんどありません。

だから、別に意識する必要はないのですが、万が一、二人の関係を聞かれたときのために「いとこ同士」ってことにしています。

夫婦には見えないし、恋人同士って感じでもありません。精々、愛人を囲っていると思われるのが関の山でしょう。

フラットシェアなんて理解されないだろうし、説明するのも面倒です。

咄嗟のときに慌てふためかないように、彼女には、「おじさん」と呼ばせています。

間取り

家は2LDKです。

彼女の部屋が8畳くらい、私の部屋が6畳くらいです。

主である私が狭い部屋ですが、ここに来る前には、ワンルームに住んでいたので、狭いところの方が生活しやすいんです。

玄関を入ると、右に彼女の部屋、左に私の部屋。突き当りがリビングになります。

リビング側が南です。

床はフローリングですが、床暖房なんて洒落たものは付いてません。これからの季節はあんまり関係ないですけど。





フラットシェアを始めたきっかけ(60日目)

シェアは、昨日、今日に始まったわけではなく、きっかり4月の1日から始まってます。
もうすぐ2ヶ月が経とうとしているわけです。

これまでにあったことは、ちょっとずつ書いていくつもりです。

フラットシェアを始めたきっかけなんですが、簡単に言ってしまうと、フラットシェアの仲間を募集している掲示板があって、そこに私が「シェアメイト募集!」って書いたら、彼女が応募してきたって感じです。

何でフラットシェアをしようと思ったかと言うと、使ってない部屋があったんです。

こういう書き方をすると、部屋が余ってるほどの金持ちなのか!と顰蹙を買ってしまいそうですが、これには、ちょっとした事情がありまして、決して裕福な生活をしているわけではないんです。

ちょっとした事情と言うのも、恥ずかしい、情けない話なんですけどね。

私には結婚を約束していた人がいました。「約束をしていた」と過去形であるところからもわかるように、今は、その人はいません。

二人のための新居を用意して、プロポーズをしようと思ったんですが、その前に振られてしまった、という何とも冴えないオチです。

というわけで、一人で住むには広すぎるし、かといって、手放すこともできない家が残ってしまいました。

空き部屋を無駄にするのは勿体無いし、ローンの返済もあるし、それなら家賃を取って、部屋を貸せば、部屋も無駄にすることもないし、ローンの返済の足しにもなるなってことで、シェアをすることにしたんです。

シェアを始めたのはこんな理由です。

お初にお目にかかります

40歳になったオヤジと22歳の看護婦一年生の女の子がフラットシェアを始めることになりました。
どんな生活になるか不安だらけだけど、その生活を日記にまとめてみようと思います。

<< 前のページへ最新 | 1 | 2 | 3 | 4