日記 5月30日~6月7日 | ラサール石井オフィシャルブログ「ラサール石井の生き急ぎ日記」Powered by Ameba

日記 5月30日~6月7日

5月30日

13時より熱海五郎一座の稽古。本番3週間前にしてすでにほぼ出来上がってきている。相変わらず三宅さんの準備は早い。音楽振り付けもほぼ完成。ここから精度を高めていく。
夜から東京ヴォードビルショーの稽古場に。久々に佐藤B作さんにお会いする。いくつになってもB作さんは精力的だ。胃ガンに倒れた人とは思えない。もうすっかりいいみたい。来年の芝居の打ち合わせを軽く。酒に誘われるが、明日はこちらが医者に行くので泣く泣く断る。

5月31日

早朝より病院に。毎月の検診。数値が上がっていて医者に叱られる。忙しいとその分飲み食いしてストレス発散しちゃうからね。一度帰宅してから熱海五郎一座の稽古。
稽古が早く終ったので、俳優のAさんと依頼された脚本の打ち合わせ。書けるのか書けないのか、そこらへんのスケジュールをはっきりさせるべく話し合う。6月末にあらすじを出すことになる。果たしてそれができるかどうかは、はなはだ不安ではあるが。

6月1日

9時に五反田TOC入りで、ドラマ「半沢直樹」のロケ。このドラマが皆あまりに普通に標準語を使っているので、台本の地名などをあまりちゃんと見ていなかった私は。場所が大阪だということに気がついていなかった。
監督からも方言の指示は全くなかったので、前回のロケの途中で、少しずつ大阪弁を織り込ませるという、泥縄なテクニックを使う。
幸運にも撮影の順番はバラバラなので、随所にネイティ
ブな発音が混ざることになる。実は、全部大阪弁にしなくてもよいリアリティーはちゃんとあって、大阪人にはどこに行っても大阪弁が抜けないタイプと、好きなときに無理なく標準語が喋れるタイプと2種類あるのだ。
しかも大阪人は相手が東京の人だと、かっこつけて標準語を使うタイプの人もままいるから、相手が銀行員だとなおさらというわけだ。
しかし、ジャイ監督は面白い。きっといいドラマになるだろう。

ドラマが順調に終わったので、ミッドタウンのユニクロにポロシャツを買いに行く。叙々苑カップでアダムスコットと同じ格好がしたかったのだ。

まあ、最初はさんまさんとゴルフするときに笑ってもらおうと思っていただけだったのだが、叙々苑カップが先にあるので、着てしまうことにした。

購入したポロシャツをネットで調べたお台場の刺繍屋さんに持っていく。
携帯でアダムスコットの写真見せたら、パソコンでユニクロやベンツのロゴを検索してくれた。


ユニクロやベンツに怒られないか心配だが、白と紺の2着を注文した。


不動産屋のOくんから、住宅ローンの審査が通りそうだと、連絡。


私が久々に料理することになっていたが、急遽お祝いに外食をすることに。

18時から二人で映画見て、その後、博多水炊きをいただく。

6月2日

早朝に起床して、引っ越し先のマンションの隣にある、熊野神社に、お礼のご報告。
前からお祈りに通っていたかいがあった。

それから嫁と門中の富岡八幡宮内の骨董市に。

昭和の時代の懐かしものがいっぱい!


映画ポスターを数点買う。


熱海五郎一座、13時より唄稽古、15時より芝居の稽古。

6月3日

朝6時起床。勉強というか今日の塾の予習をして10時より塾。英語。13時から熱海五郎稽古。
16時入りで辰巳琢郎くんのワイン番組。6月3日のブログ「辰巳くんと浜ちゃん」参照。

6月4日

朝9時に引っ越し見積もり来る。すでに段ボールだらけの部屋に驚かれる。あらたに段ボールが届き嫁は喜んでいる。
13時から熱海の稽古。17時入りで「プレッシャーバトル」収録。漢字書き順王のスペシャル。途中で一カ所間違えて脱落!残念。その後の問題はすべてクリアできていた。まあ、収録が長くならないで良かったか。どっちにしてもホラン千秋ちゃんには負けていただろう。

6月5日

13時より熱海五郎一座稽古。

引っ越しが決まり、熊野神社の御利益にほとほと感心して、やっぱりこれは、和歌山の熊野三山にお礼参りしなきゃいけないという気持ちが沸々とわいてくる。
行くならあさっての稽古休みに、一日で行くしかない。

6月6日

朝9時から塾。数学。

13時より稽古。

稽古終わりで、以前昇太さんと行った、東品川の焼き鳥屋「とりいち」さんに、三宅さんやオグちゃんと。

途中から嫁が合流!

明日は稽古休み。
我々はここから池袋にある深夜ばすの乗り場にgo!

やはり、熊野三山弾丸ツアーに行くことにしたのだ。

6月7日

ブログ「熊野三山弾丸ツアー1、2、3、4、完結編」参照。