熊野三山弾丸ツアー4 | ラサール石井オフィシャルブログ「ラサール石井の生き急ぎ日記」Powered by Ameba

熊野三山弾丸ツアー4

新宮から那智大社までは約20㎞、11時ぐらいに出発して、途中イーオンでトイレ休憩。


速玉大社の参道でも、買い食い好きの嫁は餅やら色々買ってましたが、ここでもたこ焼きを買って車中で食べつつ、車は海沿いを走ります音譜


そこからまた右折して山の中に入って行くと那智の滝が遠くに見えてきますビックリマーク










下の駐車場に車を停めて、まずは滝の真下でお参り。








絶景ですねえアップ
マイナスイオンが出まくり虹


なぜか中国の人が多かった。


不思議だなあ。こんな景色、水墨画みたいな中国にはいっぱいあるだろうになあ、と思ったら。

あちらの川は黄砂で水が濁っていて、こんなきれいで澄んだ滝はなかなか無いらしい。


車でさらに上にあがる。かなり山頂に那智大社はあります。


大昔にはちゃんとした道も機械もなかったろうに。こんな山中に材料を運び寺や神社を建てるのはものすごい苦労だっただろうなああせる








さて、熊野の各所でやたらに見かけるのが、この八咫烏(やたがらす)。足が三本あるカラスですね。


サッカー日本代表のシンボルマークなのはあまりにも有名。


昔、神武天皇が東征する際に現れて、熊野から大和への道を案内したという言い伝えがあり、神のお使いです。



こんなキャラクター化もされてました。








可愛いねラブラブ



熊野神社には十二所権現といって十二の神様が祀られていますが、那智大社は滝宮も含めて十三にもなっています。


しかも昔は神仏習合なので、どの神様にも仏様が対応しているんです。


だから阿弥陀如来から薬師如来、千手観音、釈迦尊、不動明王までいらっしゃるという、極楽浄土みたいなところなのです。


明治時代の神仏分離で、本宮と速玉の寺は無くなったのですが、那智大社の寺は残され、現在は青岸渡寺となっています。















三重の塔と那智の滝。









お詣りして、二年前のお札を納め、新しいお札やお守りを買って、茶店で滝の水から作ったアイスコーヒーを飲み、いよいよここから50㎞離れた熊野本宮大社に向かいます!!





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