どうも、アービトラージせおです。

おさらいですが、アートで稼ぐならとにかく日本の作家で言うなら、奈良美智さん、村上隆さん、草間彌生さん。このお三方は鉄板だと思います。

今日は、特にわかりやすい村上隆さんを例に出しながら、「一次流通・国内二次流通・海外」で価格がどう変わっていくのか、その感覚をお伝えします。

リアルタイムの実例を見てみる

数字だけだとピンとこないかもしれないので、実際に今まさに起きている例をお見せします。

村上隆さんが2026年7月30日に発売した新作「Mount Fuji as seen from Sagamiura」。カイカイキキの公式ストアでの発売価格は、税込82,700円でした。

日本(カイカイキキ公式・発売価格)
82,700円
↓
現在、海外のギャラリーでは
US$3,899
(約615,000円)
価格差
約7.4倍



発売から数ヶ月で、日本と海外でこれだけの差が出ています。しかも「Increased Interest(注目度上昇中)」という表示も出ていて、今まさに人気が高まっている様子が見て取れます。

ただし、ここは冷静に見るべき点です。これはあくまでギャラリー側が独自につけている販売価格(アスキング価格)。実際にその値段で売れるかどうか、本当の市場価値がどれくらいかは、オークションでの実売価格によって決まります。あくまで「海外ではこれくらいの価値がついている」という目安として見てください。

とはいえ、日本の発売価格と比べて、これだけの期待値の差があるのは事実です。こういう価格差こそが、アートのアービトラージの核心です。

村上隆さんで見る、価格の階段

村上隆さんの作品を例に出すと、一次流通、つまり村上隆さんの会社(カイカイキキ)が直接販売する時の価格は、物にもよりますが、だいたい60,000〜80,000円くらいです。

これが、ヤフオクやメルカリ、SBIアートオークション、マレットオークション、毎日オークションといった国内の二次流通に出てくると、感覚としては一次価格の1.5倍くらいがスタートラインになります。そして、海外のオークションになると、購入した値段の2倍くらいからがスタートライン、という感覚です。

▼ 価格の階段(イメージ)

① 一次流通(カイカイキキ直販)
60,000〜80,000円程度

② 国内二次流通(ヤフオク・メルカリ・SBI・マレット・毎日オークション等)
一次価格の約1.5倍がスタートライン

③ 海外オークション
購入値の約2倍からがスタートライン

海外だと、さらに輸送費が…

ただ、海外の多くのオークション会社は、まず作品をそのオークション会社に送って届けないといけません。そうなると、当然そこで輸送費が発生します。

ですが、私がいつも推薦している香港のVanguartsオークションであれば、ヤフオクやメルカリと同じように、作品自体は自分の手元に置いたままでOK。売れてから発送する、という形になります。

だから、その事前の輸送費がかからない分、さらに粗利が高くなります。しかも発送時の送料自体は落札者が払うことになるので、こちらにマイナスが発生することもありません。むしろ、輸送の手間賃のようなものを上乗せできるので、輸送代だけでさらにプラスになる、という形です。

まずはこのお三方を押さえる

少し話が逸れましたが、世の中にはメジャーな作家さんがたくさんいます。それはぜひご自身でも調べてみてください。ここでも、今後「この作家さんは熱いですよ」という発信をしていくつもりです。

ただ、とにかく最初に押さえておくべきは、奈良美智さん、村上隆さん、草間彌生さんのお三方です。この3名であれば、日本では比較的安く手に入れることができるので、アービトラージが成功しやすいです。

「うちにある作品、海外だといくらなんだろう?」という方は、
査定だけでも無料でできますので、気軽にご相談ください。

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