“お花の姿をそのまま残せる“

大阪の押し花教室 roseblanche ロゼブランシュ
ふしぎな花倶楽部インストラクターのmegumiです

ご訪問いただきありがとうございますハート


 

お花は好きなもののお家に飾ったりするくらいだった私。

押し花との出会いは主人との結婚式がきっかけでした。

教会式だったのですが、主人が先に入堂し祭壇前までの途中、ご出席いただいた参列者様から一本一本白いバラを受け取り、その束ねた白いバラを皆様の前で私に想いを込めてプレゼントしてくれました。
大切な方々から祝福の気持ちが込められたバラに主人の想いを乗せ、それを受け取った瞬間、感動で胸がいっぱいになってしまって、、、

幸せがいっぱい詰まった白いバラの花束が大事で大事で仕方がなかったのです。

どうしても枯れてほしくなくて、そばにおいておきたくて。。

でも、枯れないでーー汗という叫びは当たり前ですがバラに届くはずもなえーん

少しずつ弱っていく姿に寂しく思っていると、ふと、、、押し花にしてみたらいいんじゃないかなと閃いたのですキラキラ☆


今までやったことのない押し花、、、
どうすればこんな立体的なお花を押し花にできるんだろう、、綺麗に残せるんだろう、、とそこからネットで調べまくりましたためいき
退化してゆくバラは待ってはくれないので必死でした汗あせる
急いで必要な道具を揃え、ネットからの情報を見よう見まねで押し花にしました。
そして見よう見まねで額に封じ込めました。

エピソードをお話しさせていただいたのでここに載せようと思ったのですが、あまりにも出来映えが・・・恥ずかしすぎるっデレデレ
ということで写真を載せるのは控えておきます(笑>w<

出来上がった当時は自分でも “上出来っ!!すごーーーい‼️” 主人にも、見て見てーー♪って感動していたのですが苦笑


でも私の中では、あの時の大切な白いバラの花束を残せて本当に良かったと思っていて、もちろん思い出は心や記憶に今もこれからもずっとしっかり残っているのですが、あの花束を失っているときっと今ごろ寂しいな、残したかったなって後悔していると思うのです。
どんなに下手っぴ笑いな仕上がりでも、あのとき主人がくれて握りしめた花束がここにあるんだと思うと、今でもあの日に感じた幸せをそばに感じられ嬉しく思います。


大切なお花を残すことって、こんなにも幸せな気持ちになれるんだ。

いままで知らなかった、、、、、

押し花は、“うまく押せるかな”、“綺麗に出来上がりますように”と気持ちを込めて作業していることが楽しいし、仕上がるまでの数日間もワクワクだし、押し花として残せるなんてとっても嬉しい♪

なんて素晴らしいことに出会えたんだろう。

押し花に出会えたことに感謝。

上手に作れるようになりたいし、押し花を通して私が感じたような幸せを、誰かの幸せの一ページに微力ながらお手伝いすることができればどんなに素敵だろう。


結婚を機に仕事を辞め専業主婦になり、主人との生活を基盤に私が私らしくいられる何かとはコレだって、この気持ちが生まれたことで本格的に押し花を学びたいと思い、教室に通うことにしました。
習うからにはインストラクターの取得を目指そうと目標の一つとして決めました。

そして約2年ほど習い、資格を取得し、今は教室を開講、押し花の楽しさや幸せを届けたいと新しいスタート地点に立っているところです。


長くなりましたが、これが私の押し花との出会いです。

教室の名前の『roseblanche』ですが、、、

このお話しはまたどこかで書きたいなと思います。


最後に、、、

これが挙式のときに主人がくれた白いバラの花束です。
ありがとうハート


長文になりましたはぁ

最後までお読みいただきありがとうございます♡