みなさま、お元気ですか~^^
もう、前置きもなく書いちゃう
(注:スピーチの内容には全く触れていません)
久しぶりに公の場で
ユニコーン・大谷翔平選手が登場
BBWAAでの晩餐会に出席されました
多分、このブログがアップされる頃には
たくさんの動画が配信され
ニュースにもなっていることと思います
黒ベースのフォーマルスーツに身を包んだ大谷選手
ジャケットはベルベット生地?なのか
光沢のあるダークブルー(よね?)で華やかさもあり
ちょっと瘦せちゃっててもう完璧なモデルモード
超ーーーーーーー
かっこいいーーー
素敵すぎて、野球というより
アカデミー賞の授賞式かと見まごうばかり
眩しすぎて直視できない
久々のお姿があまりに尊すぎる
たまたま最初に観た動画が、食事風景だったのですが
一平さんと並んでひな壇に座っている様子がまるで
「披露宴」みたいな
しかも、大谷選手のとなりのベーカー監督が
親し気ないいカンジで、”新郎の父”的雰囲気を醸し出してて
(アクーニャはベストマン??)
ベーカー監督の心温まるスピーチのあと
(奥さま、大の翔平さまファンだもんね~そりゃウケるわ)
大谷選手登場
MVP受賞の盾を渡しながら、その男前ぶりも褒めてたけど
やっぱり男性から見てもカッコいいのね~~
そんで、いよいよ大谷選手のスピーチ
*
ところで、あなたは
”英語”というものをしゃべったことはありますか?
*
英語は今や世界のいたるところで話されていて
話せて重宝する言語のひとつ
ではあるものの、
国や地方によって発音に大きな違いがあることは
もはや一般常識
日本では義務教育で英語を習うことになっているけど
今、令和の子たちが習う”英語”って
どこの英語なの??
*
言葉というものは、どの地方かによって
聞き取りやすさや話しやすさがぜんぜん違いますよね
日本語の中だと、関東弁、関西弁、
青森弁や沖縄弁、その全てが”日本語”の範疇に入りますが
地方語はお互いちゃんと聞き取れるわけではなく
話せるわけでもない
英語も、大変おおざっぱに国で分けると
イギリス語、スコットランド語、アイルランド語、米語、カナダ語、豪語、南アフリカ語、ニュージーランド語などなど。。
そこに第2外国語として使う、クセ強めのシングリッシュ(←シンガポール英語)やらインド英語やら、日本などのアジア諸国も混じって
もーなんでもありなのか?ってくらい違う
日本人にとっては、
音がこもっていたり、Rの発音が強すぎたり
間延びしていたり短すぎたり音を呑みこんだりすると
単語はすごくわかりづらい(と思う)
なので、日本人が学ぶ英語は少なくとも
母音が”あいうえお”に近く、”はっきりと口をあける英語”が
いいと思ってるんですよね。。
どこがベストかわかんないけど(英・OXFORDですかね)
ちなみに、クセの強い発音はスルーという日本語耳の
ワタシが観たハリーポッターシリーズの中で
聞き取りやすいと感じたのは
ひげもじゃの”ハグリッド”と叔父さんの”Mr.ダーズリー”です
舞台役者さん系?なのかなあ
発声がいいこともありわかりやすいのかも
吉田鋼太郎さんじゃないけど
”外国語は慣れ”とよく言いますが
母国語に近い方が当然、ハードルは下がります
令和の今は、動画で見比べたりできるから
学び方以外に、学ぶ英語そのものを選べるとラクかな
って思います
*
昔、英語=米語であった昭和の時代から
リスニングには苦労してきたワタシ
現在、動画でMLBを観ているけれど
米西海岸の”ラーラー米語”(←バッターをバラー、ヒッターをヒラーと発音するなど”t”がない)はやっぱり手強く、耳に馴染みません
他にも、昔ラグビーで豪代表の練習を観てたら
その頃、監督だったエディ・ジョーンズが
やたら「ガウガウ」言ってて、
それは”GO GO”のことだったんだけどさ
豪語に慣れるまで、よくわかんなかったわ
ラグビー界ではここ最近、冬場になると
世界トップレベル選手が日本のチームに参加してて
いろんな英語を聞くようになりましたね
南アフリカ出身のファフ・デクラーク選手が聞き取りやすいなと思いました
サッカー界だと、日本人選手に通訳をつけることはないから
ヨーロッパでプレーする日本代表選手たちがみんな
けっこう普通にぺらぺら英語しゃべってますよね
南野拓実選手がモナコに密着されてた動画観たけど
発音がきれいだし、堂安選手や三苫選手もぺらぺら
これだけ日本人が海外で活躍するようになったのだから
海外の人もそろそろ”日本語のクセがある英語”を
わかるようになってきてるのでは。。
もうそろそろ世界に理解してもらいましょう
”ジャンぐりっしゅ”を
(↑Japanese English)
*
さて、
大谷翔平選手の受賞スピーチ
。。素敵でした(←またか、みたいな)
普段、人前で話さないもんだから
注目度もすごかったと思うけど
すらすらっと淀みない、きれいなスピーチ
さすがですよ
米語のクセが想像してたほど強くなくてよかった
神通訳・一平さん並みの現地発音になってたら困ってた
大谷選手には米語を極めたりせず、日本人らしい
こもらない発音を捨てないでほしいなあ
”r”は弱めで、”t”はきちんと発音する、
日本人にわかりやすい英語
って、無理な注文か
ユニコーンはこれから先もLAにいるんだから
ますますラーラー米語が加速するに決まってるよね
とりあえず、
LAのドジャースタジアムに応援に行く日まで
日々、鍛錬しようっと
毎日MLBの試合ハイライトを観るぞ
やっぱり、英語は楽しく学ばないとね