みなさま、お元気ですか～＾＾
大寒に合わせたように、気温が下がって寒い鎌倉
それでも、例年に比べると
最高気温が１０度を超える日も多く、暖かい冬
それがいいかと問われれば
地球温暖化を考えると
手放しには喜べない気がするけれど
お寺で白梅が咲きはじめ
梅の匂いが風にのってふわりと香ると
「ああ、いいなあ。。」って
幸せな気持ちに
自然を感じて、心を開いて
心と身体を楽にして
縁側の
のように
くつろいで生きていたい
＊
西洋占星術の話
本日未明、冥王星が水瓶座に入りました
そう、今日から本格的に
水瓶座の時代が始動
個人的には、
やっーーーーーー
ーーーーーときたあ
ってカンジですよ
ホント、ようやく、ですよ～
生まれてこのかたずっと疑問を抱き続けてきた
”序列”
というものの考え方に対し
世の中ではすでに変化が
心からウェルカムです
＊
ひとは、幼いころから
”自分らしいものの見方”を持っている
わたしにとって、生まれながらの疑問は
「どうして男性と年長者には従わなくてはならないのか」
でした
幼いころ、親戚が集まると
男性は飲み食いし、女性は台所で立ち働き
女の子はお酒のお酌をさせられる、という習慣があり
「おまえは女の子だから」とお酌にいかされるのは
ほんとーーーーーーに嫌で
子ども心に、”なんで女だからって
そういうことさせられるんだろう？”と、思っていました
義務教育の多感な時期になると、
違和感はさらに強くなる
一般的に、
学校では”先生が教え、生徒が教えていただく”
と、いう上下の立場ですが
わたし的には、
”生徒は先生に教わる、先生は
生徒に”教えることを、教わっている”
と、
ひとは、形は違えど
同等に関わりあっている、と感じていました
”同等”という言葉だと誤解を招きそうなので
形で説明すると
”人、という字の支え合い、というか
寄りかかるような感じではなく
上から下へ、一方通行の川のようでもなく
循環しているもの
二つのものが関わろうとしてまるく動く、
中国の陰陽のマークのような感じでしょうか
”お互いを、支えあう"のではなく
”お互いに、関わりあっている”
（良くも悪くも）
だから、例え先生だろうと、高圧的だったり
一方的だったり、命令だけして話を聞かない人には
”こんな人でも、尊敬しなくてはならないの？”と
疑問を抱いていました
今思えば、ものすごく変わった考え方の子どもですが
それらが受け入れられる時代ではなかったので
まるで、我が強いだけで自分が悪いような
そう思ってはいけないという罪悪感にとらわれるようになり
社会フィットしなければならない年齢になるにつれ、
”人はそれぞれ違い、立場はどうあれ同等”という意識は
心の底へ沈めるしかありませんでした
それからはもう、思い出すのもいやだけど
中学のスポ根・部活指導教員
による
毎日のパワハラ・暴言
家庭内や地域での男優先、男性至上主義
バイトや就職先での男女不平等
”女は職場の花、お茶くみ”
”男のホステス役”
などなど。。
昭和というのはそういうのが
当たり前だった時代なのですが
そんな日本社会に心底嫌気がさし、
男女が同等に扱われる海外に出ようと思ったのは
自然な流れで。。
でも、今は
SNSがある
まだきちんと機能しているとは言えないけれど
トップダウンの序列、というしくみが作る
言いたいことが言えなかった日本は
今はもう、ない
信じられないかもしれないけれど
今はもう、誰でも、
言いたいことは言っていいのです
ただその分、個人の責任は大きくなりました
良識と他人へのリスペクトは必須
SNSは気楽にものが言えるだけに、
気をつけるようにしたいですね
＊
ここ数年、コロナもあって
急激に社会の変容が進んでいますが
それでも、日本はなかなか変わらなかった
変化を好まず、慣習第一主義の国だしね
でも、ギリギリの極限まで巻かれた大きな歯車が
一気に解き放たれたように
今までうんともすんとも動かなかった大きな組織、
政界、宗教界、エンタメ界が
一気に、浄化に向かっている
これからは、多様性に満ちた
本来の人間らしい
そのひとらしい生き方が
できる社会に変わっていくんですね
＊
ちなみに冥王星はもう一度、ダメ押しで
山羊座に帰ってくるので
大きな組織（国などを含む）には
さらに揺さぶりがかかることが予想されます
例えば、アメリカでは一時、ドナルド・トランプが
返り咲いたりさ（やめてほしいけどね
）
そして、組織の中で固まっていた人が
パラパラと離れ
ひとつの粒として
はっきり見えてくることでしょう
国や組織のためでなく、
ひとりひとりが望む豊かな毎日を送るために
ジョン・レノンが歌った世界観
”イマジン”
”国境も差別も戦争も宗教もない、自由で豊かな世界”
それは、もうすでに実現しつつあるように感じます
「え？まだ国境も差別も戦争もあるけど？」と
思われると思いますが
物としての人を守るために、組織と組織が形作るものは
すぐには無くならない、国境とかね
でも、個人の関わり方がすでに変わっています
国同士の戦争はある
でも、平和を望む人々は平和を望む人々と
場所に関係なくSNSで繋がれるのです
国境を超えて
今はまだ、はっきりとは見えなくても
その力が大きくなって、今後の世界をつくってゆく
平和な世界を
ひとりひとりの力で
繋がりましょう
誰かと
国を超えて、人種や、宗教を超えて
心通わせて
行きましょう
新しい時代へ
まずは、毎日
自分らしい生き方で、すごせますように