7連勝を目指すドルトムント、好調な内に勝ち点を伸ばしておきたいでしょうけど…



 序盤から両チームのエースにチャンスが訪れます。

 ケルンはポドルスキに、ドルトムントはバリオスに、得点が決まってもおかしくない場面がありました。



 先制したのはドルトムントでした。

 左サイドでブラシュチコフスキから香川にパスが出て、香川は切り返してクロスを上げます。

 このクロスをバリオスがヘディングで合わせると、ポストを叩きます。

 しかし、ボールに詰めていたブラシュチコフスキに当たりゴールに入りました。

 この試合も香川選手は得点に絡んでいます。



 バリオスはこの試合数本ヘディングでシュートをしてますけど、マークの外しかたがすごくうまいです。

 ボールの収まりも良く、ワントップを問題なくこなしてくれます。



 ケルンはポドルスキが目立っていましたが、チームとして機能しているとは言い難い気がしました。

 1人だけ力が抜け出ている感じです。



 前半は1ー0でドルトムントがリードして折り返します。



 後半は、そんなに決定的なチャンスはなく終了10分前まで来ました。

 ここでケルンが同点に追いつきます。

 自陣でのキーパーのFKからです。

 大きく蹴り出されたボールは、ドルトムントの選手が先に触ったのですが、これがポドルスキの前にこぼれてしまいます。

 ポドルスキは、ボールをコントロールすると直ぐさまシュートを放ちました。

 強烈なシュートがドルトムントゴールに突き刺さります。

 1ー1の同点です。



 この時点で、バリオス、香川を交代してしまっていて、引き分けで終わるのかと思ったロスタイム、ドラマが待っていました。

 ドルトムントが勝ち越しゴールを奪います。
 レヴァンドフスキがエリア内で相手を抑えながらキープして、左サイドのゲッツェにパスを出します。

 ゲッツェにパスが出た時点ではオフサイドポジションにいたサヒンが動き直します。

 そこへゲッツェがパスを出し、サヒンのシュートはDF当たるのですが、ゴールに決まり、試合を決めました。



 2ー1としてドルトムントが7連勝を達成しました。

 この勝ちかたは更に勢いが出そうな気がします。



 交代で入ったレヴァンドフスキ、ゲッツェが得点に絡み、チーム状態の良さが伺えました。
 誰が出ても結果が出せるのが素晴らしいです。

 離脱中のMジダンは危機感を持っていることでしょう…

 復帰後うまくチームに入れるのでしょうか?


 そういえば、ポドルスキは同点ゴールの後、サヒンに対して代表では3ー0でトルコは負けたんだと挑発しました。

 しかし、そのあとにサヒンはゴールを奪い、お返しにポドルスキの前でパフォーマンスを披露します。

 なかなか面白いやり取りでした。

 でも余り良い行動ではないですよね…

 熱いのはいいですけど、プレーで見せてもらいたいです。



 ポドルスキはいつまでケルンにいるのでしょうか?

 そろそろ何処かに移籍してもいいような気がしますけど、噂を殆ど聞きません。

 ポドルスキ自身、今の状況で満足しているのでしょうか?
 代表でいい動きを見せていたラモスが負傷で出場出来ません。

 マラガは新会長が「レアル、バルサを超えるクラブに」と言っていただけにどんな戦いをしてくれるか楽しみです。



 スタメン


GK カシージャス
DF マルセロ、カルバーリョ、ペペ、アルベロア
MF エジル、ケディラ、アロンソ
FW ロナウド、イグアイン、ディマリア



 前半開始からマラガは攻撃に出ています。

 そんな中、ペペが落ち着いた対応でいい守備を見せ、ディマリアの献身的な守備が目立ちました。



 前半20分にイグアインの思い切りの良さが見られました。

 前線でのパス回しがこぼれてイグアインに渡るとエリア外からドリブル、そしてシュートを放ちます。

 このシュートはポストに弾かれました。

 惜しかったです。



 この後、エジルが左サイドを突破してエリア内に侵入します。

 あとはラストパスだけというところでしたがDFにクリアされてしまいます。



 更にケディラ、後方からのパスをうまいターンで前を向くと、ロングシュートを狙いました。

 これはクロスバーを叩きます。

 パンチ力がありました。



 猛攻を仕掛けていたレアルがついに先制します。

 ディマリアが中央でドリブルで仕掛けながら粘りを見せて、左サイドのロナウドにパスを出します。

 ロナウドはドリブルではなくクロスを選択しました。

 イグアインがうまくマークを外し右足で直接ゴールへ流し込みます。

 リーグ3点目です。

 スリートップがうまく絡みました。

 1ー0とします。



 マラガのFW、ロンドンとアベイエは恐ろしいですね。

 ロンドンはフィジカルが強く、アベイエはトリッキーで突破力があります。



 マラガが攻めていましたけど、レアルが追加点を奪います。

 ハーフライン付近でエジルがボールを奪うと、そのままドリブルで持ち込みます。

 ロナウド、イグアインが上がってきて、エリア内でエジルが1人かわすと、ロナウドにパスを出します。

 ロナウドは触るだけでした。

 2ー0として前半を折り返します。



 後半に入ってすぐにエジルがエリア内でファールを受けてPKを獲得しました。

 確かにファールでしたけど、ちょっとPKは可哀相な気がします。

 このPKをロナウドが確実に決めて3ー0とリードを広げました。



 後半10分にマラガがCKから1点返します。

 イグアインのクリアしきれなかったボールが流れて遠いサイドでスタッズゴーアが押し込みました。

 マラガはセットプレーは結構高さがあり、得点の気配は感じます。



 マラガが追い上げムードを見せますが、その雰囲気を一蹴します。

 アロンソの縦パスがロナウドに渡り、ドリブルで仕掛けます。

 このドリブルでDFを引き付け、フリーのイグアインにパスを出します。

 イグアインは冷静に決めて4ー1と再び3点差にします。



 後半20分過ぎに、監督との確執が噂されたPレオンがディマリアに代わり出場しました。

 そのPレオンはエリア内でパスを受けると、シュートを狙いましたが枠を外してしまいました。



 イグアインはベンゼマと交代し、エジルはカナレスと交代しました。



 ベンゼマは何度か得点を奪えそうなシーンがありましたけど決められませんでした。



 試合は4ー1で終了し、レアルが勝ちました。



 イグアインが2ゴールと今回はいい流れから得点できて良かったです。

 ロナウドも2ゴールで好調です。

 無理に仕掛けることが殆どなくて、DFを引き付けてからパスを出してチャンスメイクをしてくれています。

 そんな中で通算5ゴール決めているので、素晴らしいです。



 エジル、ディマリアは今日も良かったです。

 特にエジルは何度マラガを脅かすドリブルを見せたでしょうか?効果的なドリブルでアシストもしましたし頼もしいです。



 他にはマルセロの守備の軽さが減り、安定感が出てきたと思います。

 カルバーリョがCBで居てくれるのも頼もしいです。



 あとは、アロンソを少し休ませてあげたいですね…

 代えの効かない選手なので、疲れから怪我なんかが恐いです。

 最近はかなりアロンソのパスがゴールに繋がることが多いので外しがたいですけどね。

 ガゴが帰ってくれば少しは休めるでしょうか…



 平日にはCLミラン戦があります。

 昨シーズンは勝てなかったので今回はホーム、アウェー共に勝っていただきたいです。
 好調バレンシアが本物か?この試合でわかると思います。

 調子が良いとは言えないバルセロナ相手にどのようなプレーを見せるでしょうか?

 バレンシアはバネガが復帰しています。



 前半開始からバレンシアは攻勢に出ます。

 マテューのアーリークロスにソルダードが触ればゴールというシーンがありましたが、なんとかVバルデスがセーブしました。

 惜しい場面でした。

 マテューが今シーズンは左サイドで躍動しています。

 確かに、裏を取られてしまう時もありますが、それ以上に攻撃への貢献は大きいと思います。



 バルセロナは前半20分に決定的なチャンスを作りました。

 ショートコーナーからDアウベスのスルーパスからビジャの飛び出しでフリーになり、シュートかなと思いましたが、角度がなかったからか中央で待っていたプジョルに折り返しました。

 しかしDF入られて得点にはなりません。



 前半40分になるところでした。

 バレンシアが先制します。

 奪ってからのカウンターでマテューが左サイドでエリア内までボールを持ち込みます。

 ソルダードがDFを引き付けPエルナンデスが空いているスペースでパス受け、ゴールを決めました。

 狙い通りのカウンターだったと思います。

 あえてマタを外して、マテューを高い位置で起用したことが成功しました。



 このあと、右サイドでバネガが起点となり、チャンスを作ります。

 バネガが3人引き付け、ソルダードにパスを出します。

 ソルダードは、更に隣でフリーとなっていたPエルナンデスにパスを出しVバルデスと一対一になります。

 しかし、ここはVバルデスがセーブしました。

 バネガは流石のプレーを披露しています。

 ボールを奪われずにキープして、うまく捌いてくれます。

 そして、Mフェルナンデスは球際で強さを見せています。



 ここまでは完璧です。



 バルセロナはメッシに全くボールが入りません。

 それに支配率ですけど、前半途中ではバレンシアがリードしていました。

 終了時には逆転していましたが、バルセロナが支配率で負けているところなんて殆ど見たことありません。

 それだけうまくいっていないんだろうなと思いました。



 後半に入ってすぐでした。

 バルサが同点に追いつきます。

 イニエスタが中央でドリブルをして、シャビとのワンツーで5人程いたDFを全員突破し、キーパーと一対一になりました。

 冷静に流し込み1ー1の同点とします。

 シャビのリターンも素晴らしかったです。



 この1点でバルサは勢いづきます。

 Dアウベスがメッシとのワンツーで右サイドを崩してクロスを上げました。

 エリア内でビジャがヘディングで合わせてゴールを狙いましたがセサルサンチェスがナイスセーブを見せました。



 バルサは同点にした勢いをそのままに勝ち越します。

 右サイドでシャビがフリーでボールを受けると、プジョルに完璧に合わせます。

 強烈なヘディングがゴールネットを突き刺しました。

 W杯のドイツ戦を思い起こさせるようなヘディングです。



 このあとにも、イニエスタのスルーパスにビジャが抜け出してセサルサンチェスとの一対一となります。

 ビジャは抜きに行きましたが、読まれていてセーブされてしまいました。



 後半はバルサが圧倒的に支配していました。

 バレンシアにチャンスを作らせません。

 2ー1で見事に逆転勝ちしました。

 バレンシアはリーグ初めての敗戦です。

 Pエルナンデスが前半でチャンスを逃したのが痛かったですね…



 バルサはなんだかんだでアトレティコ、バレンシアと好調なチームを撃破しています。



 この試合でシャビの存在の大きさが際立ちました。

 勝利を引き寄せる2アシスト、流石です。



 前半と後半で内容が逆転しましたが、メッシだけは余り存在感がありませんでした。

 いるだけで脅威なのに変わりはないのですけど…