リーグ開幕前、首位争いをするであろうと思われていたこの2チーム、現在は最下位争いを演じています。

 どんな形でも勝つことが1番の薬となると思いますが…



 早い時間にシュツットガルトが先制します。

 左SBのボカがオーバーラップした所にパスが出て、ボカはエリア左から低いクロスを上げます。

 このクロスにニアでマリカ潰れ、その後ろでゲプハルトがフリーで待っていて、ダイレクトで決めました。



 シャルケ、守備は崩壊状態です。

 シュツットガルトの攻撃に対して、フリーの選手が必ず出来ています。

 特に両SBの裏のスペースが空いてしまっています。

 内田選手頑張れ!!

 それだけでなく、お互いにですけど、セットプレーからもマークにつききれていない場面も目立ちます。



 それでも、シャルケは前半の内に同点とします。

 CKからエドゥーが見事にダイレクトボレーでゴールへ叩き込みました。

 1ー1同点とします。

 シュツットガルトも、勝てていない理由が良くわかるような試合内容です。



 前半は同点のまま終了します。

 お互い不調の理由は同じような感じですね。

 ゲームメーカーの不在でボールをFWにうまく届けることが出来ません。

 なのでFWもパスを受けに下がってきてしまって、相手の脅威になりません。

 エリア内で貰えば得点が生まれそうなプレーをしてくれる選手達なだけに…

 カカウ、ラウール、フンテラール下位にいるFWではないですよね。



 後半に入り、シャルケのラウール、フラドに決定的なチャンスがあったのですけど決められません。

 2人とも得意な形だったと思うのですが、うまく行きません。



 押していたのはシャルケだったのですけど、シュツットガルトが勝ち越します。

 又してもSB裏を一発のパスで抜け出されると、右サイドのハルニクがそのままフィニッシュまで持って行きました。

 CBもフォローに来ないし、なんかグダグダです。



 シャルケはもうダメかと思ったのですが、FK時にエリア内で倒されたとして、PKを獲得しました。

 フンテラールがコースは読まれていましたが、右隅に決めました。

 2ー2の同点です。



 このあと試合が動くことはありませんでした。

 負けられない試合は引き分けで終了しました。



 解説の人も言っていたのですが、シャルケは攻めの時にフリーランが少ないですね…

 走れば数的有利を作れるところでも、中々前に出てこれません。

 失点を恐れて前に出れないのかなと思います。



 ラウールとフンテラールはワンツーなどを織り交ぜてエリア付近で突破しようとする動きは見られるんですけど、ゴールまでは行きません。

 フンテラールは個人で見れば公式戦6戦連発と好調を維持しています。

 PKもありますけど、6戦連発は立派です。



 勝ちきれない2チーム、この試合も勝ちきれませんでした。

 サポーターはもどかしいでしょうね。

 それでも、スタジアムにあれだけサポーターが入ってくれれば嬉しいですよね…



 とにかく両チーム共早く浮上のきっかけを掴んでほしいです。