昭和なロックなカタログ | TAKKENGオフィシャルブログ「タタタタタッケンがゆく」

昭和なロックなカタログ

●1986年のダブルデッカーのカタログ。

(だいぶ昔このブログに載せたけど、つい先日ダブルデッカーの話題が出たので。)







当時ダブルデッカーはシンコーミュージック本社1階で、オレの高校から数歩のとこにあったのでよく行った。


店内はロンドンのケンジントンマーケットみたいな作りで各ブランド毎にスペースが分かれてた感じ。

入口に二階建てバス型のクレープとか出すスペースとかも当初はあった、記憶。


カタログはちょっとした記事が入って冊子的作りになってる。

ジョンソンズやBOYを知り始めた頃。それまでクリームソーダとペパーミント辺りしか知らなかった、

あ、

あとセーラーズか笑。


●1987年カタログ


ジョンソンズがトップになる。


もう有名な名作オンパレード


BOYもアイテム豊富。


1番勢いあった頃なのかな。




空前のラバーソールブームでオリジナルラバソを出すが…これはやはりアストアロボットの1本勝ちだった。




⚫︎1987年カタログ

ブルーハーツが人気者になって、翌年にはシンコーミュージック所属のプリンセスプリンセスがブレイクするバンドブームの夜明けぐらいな頃かな。


冒頭の記事はインディーズバンド紹介と


ツバキハウスのロンドンナイト取材記事が。


なぜかジョンソンズは一切載ってない。店にはあったけど。



カタログで残ってるのはここまで。おそらく高校卒業しちゃってあまり御茶ノ水のダブルデッカーも行かなくなったからか??笑。


このあと大バンドブームで、カルチャー誌だった「宝島」がバンド誌に方向転換する。


我が家の奥底に眠る段ボールの中の「宝島」をいつか取り出してみたいものだ。