そんなわけで暑さが少し和らいだと思ったらもうすぐ10月ということに気づいたものの季節感は全く無いわけですが季節感は無くても日記は書けるので綴っておくのでした..._〆(ﾟ▽ﾟ*)。
2020年8月30日のことですが、King Gnuの配信ライブがあり参加(視聴？)してきました。
このライブは元々アルバムツアーである「「King Gnu Live Tour 2020 “CEREMONY”」だったのですが、コロナのせいで延期となり5月と6月で会場を変えて延期開催を試みたもののやっぱりコロナ都合で断念となってしまったことを受けての代替ライブみたいな位置づけのものでした。
代々木体育館のチケットは奇跡的に取れていて席の場所も余命を何年か悪魔と交換したかのようなアリーナ席だったのですがコロナというリアル悪魔のせいで参加は出来ず配信ライブ参加となったのでした。
配信ライブなので紙媒体チケットは無いのですが、チケットを買う時にちょっと高いほう(適当)を選ぶと写真のようなライブチケット風カードが封筒で届きました(*´▽｀*)。
ライブは開演20時と比較的遅めに始まりました。会場はKT Zepp Yokohamaで鉄骨で組まれたステージにメンバーが十字に並ぶ形になっていました。この前のNZKライブもそうでしたがメンバーの顔が見えた方が絶対やりやすいので配信ライブのスタンダードになるのかもしれないと思いました。
常田さんのメイクがゾンビみたいでビックリされられましたが(笑)、選曲・パフォーマンス共に最高でした(☆∀☆)。ライブ演奏だとCDとはまた違った良さが出るのですが今回は特に『Hit man』が凄まじい化学反応を起こして感動モノでした。ちなみにこの曲の直前がMCだったのですが、MCの内容はエヴァンゲリオンについて井口さんの好きなキャラが昔はメインヒロインだったのに最近熟女科学者になっていたという話でした(笑)。でもこのMCからのあの演奏だったので化学反応のキッカケはこのMCだったのかもしれません(笑)。
他にも井口さんが「自分の顔が大きいせいかカメラに映る時に半分くらいしか枠に入れてもらえない」と自虐的なMCをしたりトークで笑って楽曲で感動しつつライブを堪能しました(*´▽｀*)。途中でスモーク狂の常田さんのせいで過剰なスモーク演出(笑)があるなど、色々とKingGnuらしいライブでした。
想定外だったのはライブが約70分くらいで終わってしまったことでした。「あれ、もう終わり？２時間くらいじゃないの？」と思ったのですがKing Gnuの楽曲は短めなのと楽曲数もアルバム3枚分なので「まぁこういうスタイルもありかなー」という感じでした。配信ライブ自体まだ黎明期なのでみんな試行錯誤しながら色々挑戦している感がありました('ω')。
ライブが終わった後は別料金チケットのメンバーによるオーディオコメンタリがありました。配信ライブは収録だったのですがコメンタリーはリアルタイムでライブ参加者としては「今見終わったライブをもう一度見ながらメンバーがコメントする」というリアルライブでは絶対できない素敵な試みでした(☆∀☆)。
コメンタリ用のサイトに行くとチャット欄が2次会みたいな雰囲気になっていました(笑)。メンバーが登場した後のコメンタリは特典Blu-rayについているようなオーディオコメンタリではなく、簡単に言うと「飲みながら雑談、たまにライブの時のコメント」というゆるゆるな内容でした(笑)。
「これじゃ1,000円分の価値ないなあ」とメンバーは言っていましたが、途中で井口さんがトイレ抜けした際にマイクを切り忘れて途中まで色々音声が流れてしまう等ありチャット欄では「これで1,000円分の価値ありました！」というコメントが流れまくっていてコメント欄もとても楽しい２次会でした( ・∀・)。
そして最後にサプライズで実は収録していたライブ未放映曲が流れて大満足だったのでした(*´▽｀*)。実は他にも収録している曲があって全部入りでBlu-rayとか出ないかなーと期待しています(/・ω・)/。
あとは自分用の備忘でセットリストとライブレビュー記事各種です..._〆(ﾟ▽ﾟ*)
■セットリスト
01. Flash!!!
02. Sorrows
03. Vinyl
04. 傘
05. It's a small world
06. Overflow
07. 白日
08. Prayer X
09. Hitman
10. The hole
11. Slumberland
12. 飛行艇
13. どろん
14. Teenager Forever
■レポート
・ナタリー
