A立さんの友人Y田さんオフィスにてワインの試飲会。ワインバイヤーO内さんが参加したことで、品評の精度が増す。さらに、運び屋のSグチくんが中国のワイン事情について解釈してくれ、戦略に幅を持たせてくれた。短期間でこれほどのメンバーがそろったのも幸先がいいといえるだろう。
ボルドー最優位の中国に、無名のスペイン産ワインがどれほど受け入れられるかは未知数だ。A立くんがはったりカマして高めで勝負できるのかもしれないが、O内さんのフランス産をリザーブとして、リスクヘッジできたのはいい選択だろう。
その後、A立くん、Sグチくんを連れてさくら水産で呑み直し、親睦を深める。Sグチくんのパンストショップへの想いを知ることができよかった。
「藤沢久美の社長トーク タムロン小野社長」から
同社の売上げは、一眼レフ交換レンズ生産の写真事業が65%(自社ブランド60%:OEM40%)、ビデオカメラレンズやデジタルカメラレンズまわりのユニットOEM生産のレンズ事業が20%、映像セキュリティ監視カメラなどの特機事業が15%となる。
「産業の目を創造貢献するタムロン」をブランドメッセージとする。
小野社長は猛烈に働き、30歳の若さで取締役となるも、壁に当たり降格。その後、自殺まで考えたが、なにも死ぬことはない、トップの言うことの倍の成果を発揮すればいいだろうと気持ちを切り替え、とにかく成果を言い切っちゃうことで、自分をコントロールしてストレスをなくした。最悪、会社をやめればいいんだ、と開き直る。
10年前の社長就任時は、連結赤字が1億円。あとは良くするだけと、発送を変える。儲かったら社員に給料を払うと宣言。その後、60億の利益を生み、給料を2~3倍、配当2%以上とする。
売上げに対して経費を抑える縮小経営ではなく、とにかく売上げを上げようと、OEM生産の受注をとる営業戦略をとる。
また、トップ方針として、「ニワトリを殺すな」と、全体最適化を目指す。悪い部門を突き上げて自分のことのみを考える部分最適思考を排除する。悪いところを良くすれば、自分の給料が増える、この考えが末端まで理解できるまでに5年を要す。
そして社長の方針を5つ言えないと昇格させないとした。その方針とは
■社長の方針
①にわとりを殺すな
②競争力より受選力
③強力な武器をもつ
④できないは禁句です。できる会社を目指す
⑤できない理由には5つある
・いますぐにできない
・いまのやり方ではできない
・いまの資本ではできない
・いまの工数(人)ではできない
・いまの人ではできない
このどれかが隘路となっているわけで、これを解決すれば、すなわち「できる」となる。
受注力とはお客様目線でしごとをして、選ばれて受注を得るということ。受注できるなら、なにをやってもいいという。仕事をほかからとることが最優先とされる。社長がそのトップ営業マンである。全社員400人と4年間掛けて面接。最近は団体戦として、一年に一度、30人単位で全役員を交えて呑み会をする。
みんなが納得できる仕組みづくりを目指す、いまの弊社にもっとも最適な社長と言えよう。
【本日できたこと】
・新しい仕事になれる
・焼き肉MTGのアポがとれる
【明日の小さな課題】
・新しい仕事になれる
・契約について、弁護士に相談する