「オピニオン 異議あり」(朝日新聞20110218)より
「三丁目の夕日」が三度映画化される。平成も20年以上たってあお、昭和を懐かしむ気分が強いことに対して、
経済学者飯田泰之さんが語った。要約すると。
高度成長期は現代と過去の二つの日本の交差点です。現代に向かう経済成長を背景に階層移動が盛んな社会と、前近代的な地域コミュニティが残る安心 できる社会とが、いわば混在していました。両者に抜き差しならぬ背反関係があるのですが、映画はそれは脇に置き、バランスがとれた状態を描いている。いい とこどりである。
問題なのは『三丁目の夕日』の流行の背景にある団塊の世代のパワー。簡単に言うと、人数や経済力の面で強すぎる。例えば、社会保障。なかでも年金 改革にはそれが典型的に表れているといってよい。社会保障は今や給付を減らすか、増税するしか手がない。政治家もわかっているのにできない。なぜか。年金 を受け取る側に回った団塊世代の支持を失いたくないからだ。
昭和30年代は一番、成り金が生まれた時代であった。頑張ったら成功できるかもしれない、とみんなが思った。しかし、バブル期を境に移動が起きに くくなった。階層移動が乏しい社会は息苦しく、この閉塞感を打ち破るために社会の流動性を取り戻す必要がある。その一方で、自分の居場所としてのコミュニ ティをいかに確保するかが、次の課題となる。
NPOやサークルでの人間関係。趣味やネットのつながり。従来タイプの地縁。それら二つ三つのコミュニティに重層的に属す形なら、階層移動の足を引っ張らずに自分の居場所を見つけられる。
これもひとえに経済成長にかかっています。階層移動をスムーズに進めるには経済成長が不可欠なんです。希望ある社会のためには、まず経済である。
「藤沢久美の社長トーク イーピーミント田代社長」から
同社は治験を実施する医療施設を支援するSMO(サイト・マネジメント・オーガニゼーション)の会社。、ミントとはメディカル・インキュベーション・チームの略で、EPSグループは医薬品の開発を支援を目的としたグループである。
SMOのスタッフは、CRC(クリニカル・リサーチ・コーディネーター)と呼ばれ、患者さんに対する「インフォームド・コンセント」を行ったり、患 者さんから「同意書にサインをもらい」、「治験薬の管理」、「治験データの収集・管理」、「記録の作成」など医師の治験業務を支援する。薬剤師や看護師経 験者が多い。
SMOの市場そのものは、400億~500億円で、今後は治験よりももっと小さい臨床研究の支援にまで、業務を拡大して成長を続けたい、と語る。ビジョンをもつ経営者は強い。
【今日の反省】
家族で三茶のてけてけ に行く。味付けが若者向きとなって、妻にはイマイチだった。全体にしょっぱい!
【今日、達成したこと】
●年賀状書き。
●企画書の構成を考える
【明日の小さな目標をひとつ】
●企画書をつくる