衰え | The Dark Side of the Moon

The Dark Side of the Moon

以前The Dark Side of the Moonというタイトルで書いていたブログの続編です。

今回の調教は、ちよっとした都合でいつもとは違う場所です。 明美と初めて会った場所。 いつもの場所から車で40分くらいでしょうか。 この辺りは近くに昼食を調達出来るようなショッピングセンターが無く、まずはいつものショッピングセンターに寄って色々と調達してから待ち合わせの場所へ向かいます。 待ち合わせはコンビニの駐車場。 約束の時間の15分くらい前に着いて、コーヒーを買って車でのんびり飲むつもりが車に戻るとすぐに、 「着きました」 のメールが・・・ 「少し遅れるかも知れません」 という事だったのでゆっくり出来ると思ったのに、まだ一口飲んだだけです。 車から降りてみるとすぐ左後ろに停まっていました。 ここからホテルまでは歩いてでも行ける距離なのですが、慌てて飲みながらホテルへ。 ホテルへ着くと明美が、 「お茶でも淹れましょうか?」 という事で、 「じゃあコーヒー淹れてくれるか」 パブロフの犬じゃないけど、ほとんど条件反射ですね。 という事でコーヒー飲みながらしばし雑談を・・・ 頃合いを見て私が縄や道具類を用意し始めると、明美はテーブルの上を片付け服を脱ぎ始めます。 全裸になると私が座っているソファの前に正座して、調教前の挨拶。 挨拶が終わるとその場に立たせ、いつものように後手にして胸に縄を掛けてから座らせました。 脚を胡座にして縛り、余った縄を首に掛けて前屈みの姿勢に縛ります。 そして、口に咬ませる部分が◯型の金属になっている口枷を咬ませます。 こうしているとしばらくしてダラシなく閉じることの出来ない口からダラダラと涎が垂れ落ちてきます。 舌を動かしたりして何とか涎が垂れ落ちないようにとしますが、所詮口が開いたままですからそんな事出来るはずもありません。 ただダラシなくポタポタと垂れ流し状態です。 その状態でニップルクリップを着けたり、オマ◯コをイタズラしたり、背中に鞭を振るったり・・・ この体勢だと鞭を振るえる面積が狭いので、鞭を楽しむにはちょっと不向きですが・・・ あれやこれやでしばらく楽しんでから、口枷を咬ませたままイラマチオ・・・という時に明美が言葉にならない声で何かを訴えています。 「どうした?」 と聞くと、どうやら手の指が痺れてきたらしいので、すぐさま胸縄だけ残して手と脚の縄を解いてやりました。 初めての調教の前に注意事項の一つとして、少しでも指の感覚がおかしかったり痺れを感じたら、遠慮せずにすぐに言いなさいと言ってあったのですが、以前指に少し痺れを感じたのにも関わらず私に遠慮してすぐに言わなかった事がありました。 その時は小一時間ほど痺れが治まらず、すぐに言えと言っただろう!ときつく叱った事がありました。 その事があって、今回はちょっとおかしいと感じてすぐに訴えたようです。 縄を解くとじきに痺れは治りました。 「やはり、おかしいと思ったらすぐに言わないといけないのですね。 ありがとうございました。」 縛りはちょっとした事でも大怪我に繋がりかねないので、常に細心の注意を払っているつもりです。 それは縛る側だけでは無く、縛られる側にも言える事です。 何しろ異変を真っ先に感じる事が出来るのは縛られている側ですから。 調教を中断させてしまう事に躊躇するかも知れませんが、そんな事を言っている場合では無いのです。 神経や筋を傷めて、後々まで後遺症に悩まされるような事があってはならないと思っています。 まずは安全第一ですから。 少なくとも私はそう思ってやっています。 「ご主人様がして下さった事ならそれでも構わない。」 という人もいるかも知れませんし、そうであるなら 「お好きにどうぞ」 としか言えませんが、私はそうは思えないので。 すみません。 話が逸れてしまいました。 ちょっと長くなったので、続きは後ほど。





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