はる | The Dark Side of the Moon

The Dark Side of the Moon

以前The Dark Side of the Moonというタイトルで書いていたブログの続編です。


はると出逢ってもう3年半ほどが過ぎました。
初めは言動がぶっきらぼうで、何かというとすぐに反抗的になり、人を試すような事を言ったりととにかく手の掛かる子でした。
それでも時間をかけ、一つ一つ根気強く丁寧に接することで、やがて頑なな心が解けてだいぶ素直になってきたと思っています。
調教を初めて一年程が過ぎた頃には、「○○が育て直してくれたおかげで、少しは落ち着いた気がします。」と言うまでになってきました。
思えばこの3年半の間、色々な事がありました。
もうダメかな?
手放そうかな?
と思ったこともありました。
はるにしても、私の真意を計りかねてもうダメかなと思った事もあったと思います。
以前、メールでやり取りしている時にちょっとした誤解 いき違いがあり、その時には私がはるの気持ちを察知しこれはメールではかえって話が拗れると思ったので、普段は電話などする事などないのですがその時ばかりは夜中に電話で直接話をした事もありました。
出逢って一年くらいはそんな細かな行き違いやすれ違いが結構あったように思います。
「ずいぶんと面倒くさい子だなぁ」と思った事もあります。
はたしてこの子を飼い慣らすことなんか出来るのかな?と思ったりもしました。
それがいつからか、「私をこんな風に飼い慣らす事が出来るのは◯◯さんだけですね」とはるが言うまでになりました。
ずいぶんと手間と時間がかかりましたが、かけた手間と時間の分だけ可愛い愛奴です。

この先も私の気力と体力が続く限り、私の愛奴として可愛がってやるつもりです。






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